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J-GLOBAL ID：202002266097327569   整理番号：20A0838185

水性媒体中でのNR/PEOブロック共重合体と3d遷移金属イオンの錯体生成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on the Complexation of 3d Transition Metal Ions with NR/PEO Block Copolymer in Aqueous Medium

著者 (2件)： Mrudula Mundanayil Sasidharan (School of Chemical Sciences, Mahatma Gandhi University, Kottayam, Kerala, 686560, India) ,  Gopinathan Nair Mazhuvadyil Ramakrishna Pillai (School of Chemical Sciences, Mahatma Gandhi University, Kottayam, Kerala, 686560, India)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 60  号： 4  ページ： 661-672  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエチレンオキシド(PEO)を天然ゴム(NR)セグメントに化学的に結合させ,ブロック共重合体(BC)を形成し,非競合モード下でバッチ吸着法により水溶液中で選択した第一列遷移金属イオンとの錯体形成に適した材料であることを証明した。収着のための最適条件は,初期濃度20mmol/L,pH6,周囲温度および24時間であることが分かった。得られた吸着容量の減少の順序はMn(II)>Co(II)>Zn(II)>Ni(II)>Cu(II)>Fe(IIIである。Freundlich等温線は,吸着が本質的に不均一であることを示す最良の適合を示した。錯体形成は擬二次速度論に従った。錯体形成の発熱特性を熱力学的研究により確認した。全ての金属イオンに対して,標準自由エネルギー変化値は研究した異なる温度に対して負であり,プロセスの自発的特性を確認した。室温では,自由エネルギー変化はすべての錯体に対して-2.35~-7.83kJ/molの間にあった。すべての金属イオン錯化に対する活性化エネルギーの値は11~25kJ/molの範囲内であり,これは活性化物理化学吸着による化学的相互作用を示している。錯体の安定性定数の変化も上記のように同じ順序に従った。Polym.Eng.SCI,60:661-672,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *錯体生成 ,  発熱 ,  自由エネルギー ,  活性化エネルギー ,  化学吸着 ,  等温線 ,  熱力学 ,  最適条件 ,  *金属イオン ,  速度論 ,  収着 ,  吸着
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  バッチ吸着 ,  *遷移金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  アクリル樹脂  (YH07110K) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水性媒体 ,  PEO ,  ブロック共重合体 ,  3D ,  遷移金属イオン ,  錯体生成 ,  研究