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J-GLOBAL ID:202002266104746583   整理番号:20A0652640

骨適合性足場における骨芽細胞付着を阻害し骨治癒を損なう窒素含有ビスホスホネート【JST・京大機械翻訳】

A nitrogen-containing bisphosphonate inhibits osteoblast attachment and impairs bone healing in bone-compatible scaffold
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイトへの骨芽細胞付着の障害は,骨治癒障害の発生に関与している可能性がある。著者らは,サブミクロンのヒドロキシアパタイト(HA)表面を有する骨構造を模倣する骨適合性足場を開発し,骨芽細胞挙動および骨治癒に及ぼす窒素含有ビスホスホネート(N-BP)の影響を評価することができた。ヒト骨芽細胞をN-BPの有無にかかわらず骨適合足場上に播種し,細胞付着と伸展挙動を播種後4と24時間に評価した。次に,無機化を7日目と14日目に評価した。足場の骨伝導活性をラット頭蓋骨欠損への3および6週間の移植により評価した。骨芽細胞の数およびそれらの直径は,4および24時間で未処理足場よりもN-BP結合足場において有意に少なかった。無機化は,7および14日目の対照よりもN-BP結合足場において有意に少なかった。in vivo研究では,N-BP結合足場における骨形成は,3および6週間で未処理足場より有意に少ないことを明らかにした。これらの結果は,HAへのN-BP結合が骨芽細胞の付着と伸展を阻害し,それにより損傷した骨欠損部位における骨治癒過程を低下させることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系疾患の外科療法 

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