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J-GLOBAL ID:202002266111302806   整理番号:20A2482295

液晶を用いたホスホリパーゼのための光ファイババイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Optical fiber bio-sensor for phospholipase using liquid crystal
著者 (27件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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nM濃度のホスホリパーゼA_2(PLA_2)を検出するために,費用対効果が高く無標識の光ファイバセンサを提案した。センサは,4′-ペンチル-4-シアノビフェニル(5CB)と自己集合リン脂質(L-DLPC)で被覆したアルコキシシラン修飾側面研磨繊維(SPF)からなる。ファイバセンサの相対透過光パワー(RTOP)は,L-DLPCのPLA_2加水分解により誘起された5CB再整列と再分布により減少することを見出した。5dB RTOP変動での応答時間はPLA_2濃度に指数関数的依存性を示し,5dB応答時間でPLA_2の検出を可能にした。この検出法は検出時間を減らすことができる。従来の銅グリッドセンサと比較して,提案した新規ファイバセンサは,より低い検出限界(<1nM)を有した。さらに,センサは良好な繰り返し性と特異性を有した。1nMでのPLA_2検出に対するセンサのRTOP変化は1000nMで5つの他の酵素(トリプシン,アミラーゼ,トロンビン,グルコースオキシダーゼ,ペプシン)と50nMでのリパーゼのΔΨ21倍高かった。これはセンサの優れたPLA_2特異性を確認した。繊維センサは,リアルタイムでオンラインで生物学的分子を定量的に検出するために,マイクロフローチップに組み込まれる潜在的方法を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生化学的分析法 
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