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J-GLOBAL ID:202002266114286954   整理番号:20A0452111

高マイクロ波吸収のための還元酸化グラフェン/酸化亜鉛被覆ウェアラブル導電性綿繊維【JST・京大機械翻訳】

Reduced graphene oxide/zinc oxide coated wearable electrically conductive cotton textile for high microwave absorption
著者 (5件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スマートエレクトロニクスとエネルギーデバイスにおける集中的な開発のために,導電性織物のような摩耗可能な電磁干渉(EMI)遮蔽材料は,電磁汚染から人間を保護するために,また敏感なエレクトロニクスを保護するために出現した。本研究では,Xバンド(8.2~12.4GHz)におけるEMI遮蔽有効性の応用のために,酸化亜鉛(ZnO)と還元酸化グラフェン(rGO)被覆ウェアラブル綿布を調製した。ZnOナノ粒子の均一被覆は容易で費用効果の良いin situゾル-ゲル法により達成されるが,rGOの均一被覆は酸化グラフェン溶液の簡単な噴霧とそれに続く熱還元により達成される。全EMI遮蔽効果はrGO負荷と共に増加するが,反射損失は綿布の伝導率の改善により減少することが観察された。調製されたままのrGO/ZnO被覆綿(ZnO+7wt%rGO)は,約99.999%(54.7dB)の最高の全EMI遮蔽効果を達成し,それは反射の約17.783%と吸収の~82.16%によって共有される。このような高吸収性EMI遮蔽は,高誘電率ZnOナノ粒子,高導電性rGOシートおよび被覆綿布のコア-シェル構造に起因する。また,rGOの過剰負荷は,電磁波の高吸収に有益でない綿布のすべての細孔をブロックできると結論した。ZnO被覆綿を3wt%rGOで負荷すると,~90%の高い吸収が実証された。本研究では,このような吸収支配EMI遮蔽の詳細な機構を詳細に議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形  ,  仕上げ 

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