文献
J-GLOBAL ID:202002266149153451   整理番号:20A0474926

硫黄還元による新規硫化物誘導性AMD処理システムを用いた重金属の除去: 配置,性能,臨界パラメータおよび経済分析【JST・京大機械翻訳】

Removal of heavy metals using a novel sulfidogenic AMD treatment system with sulfur reduction: Configuration, performance, critical parameters and economic analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0646B  ISSN: 0160-4120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫黄還元プロセスによる新しい硫化酸性鉱山排水(AMD)処理システムを開発した。220日の操作の間に,380mg/Lの第二鉄,150mg/Lのアルミニウム,110mg/Lの亜鉛,20mg/Lの銅と2.5mg/Lの鉛イオン,および100mg/Lのマンガンイオンの42.6~44.4%が,3つの予め設定された金属沈殿剤と硫黄還元反応器を有する開発されたシステムで段階的に除去された。それらの中で,亜鉛,銅および鉛イオンは,元素硫黄還元により生成した生物起源硫化水素により除去された。一方,第二鉄,アルミニウムおよびマンガンイオンはアルカリ沈殿により除去された。報告された硫酸塩還元反応器と比較して,硫黄還元反応器は硫化物生産に対して25.6~78.9%の化学コストを大幅に削減し,高い硫化物生産速度(1.12gS2-/L-d)を維持した。硫黄還元細菌により駆動される硫化生成反応器におけるpHレベルは硫化物生産速度に有意な影響を与えた。ほぼ中性条件(pH7.0~7.5)下で,元素状硫黄はS~0のバイオアベイラビリティを増加させるために多硫化物に溶解した。酸性条件(pH<6.0)では,多硫化物生成が制限され,硫酸塩還元が支配的になった。したがって,中性条件での硫黄還元細菌によって駆動される硫化反応器を維持することは,高速で低コストのAMD処理を実現するために不可欠である。さらに,システムからの残留硫化水素の脱出は,廃水から硫化反応器への17%の再循環を採用することによって除去された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響 

前のページに戻る