文献

J-GLOBAL ID：202002266169784876   整理番号：20A2628998

合成および実際の廃水からの染料除去のためのハイブリッド吸着膜プロセス【JST・京大機械翻訳】

A hybrid adsorption membrane process for removal of dye from synthetic and actual wastewater

著者 (3件)： Alardhi Saja Mohsen (Nanotechnology and Advanced Materials Research Center, University of Technology, 52 Alsinaa St., PO Box 35010, Baghdad, Iraq) ,  Albayati Talib M. (Department of Chemical Engineering, University of Technology, 52 Alsinaa St., PO Box 35010, Baghdad, Iraq) ,  Alrubaye Jamal M. (Department of Chemical Engineering, University of Technology, 52 Alsinaa St., PO Box 35010, Baghdad, Iraq)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 157  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,合成廃水からメチルグリーン染料(MG)を除去するため,ハイブリッド吸着-膜技術(HAMT)における3つの新しい配置を採用し,繊維工業からの実試料に対するHAMTの能力を試験した。ハイブリッドプロセスは,限外ろ過膜(UF)と結合した吸着剤としてのメソポーラス材料MCM-41の同時活性を含んだ。供給流量(100-200ml/分),MG濃度(10-50mg/l)及びMCM-41用量(0.008-0.06g)の影響を各システム構成に対して試験した。結果は,透過流束とMG阻止の両方に及ぼす供給流量,供給濃度,およびMCM-41用量の有意な影響を証明した。さびれは,最適構成性能が以下の順序であることを示した:濃縮液完全リサイクル>Semi-バッチ濾過>Single-pass連続濾過によるバッチ濾過。最高の透過流束と排除係数はバッチ濾過で42.5L/hr.m2と94.79%であった。この技術は,得られた最適条件を適用することにより,実際の廃水処理において非常に効率的であることを証明した。97%以上の実際の試料からの染料除去と39L/hr.m2の透過流束を達成し,HAMTが合成廃水と実際の廃水から染料を除去するのに有効であることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *廃水 ,  廃水処理 ,  *染料 ,  吸着剤 ,  繊維工業 ,  連続濾過 ,  最適条件 ,  透過流束 ,  リサイクル ,  MCM-41
準シソーラス用語： メソポーラス材料 ,  *吸着膜 ,  合成廃水 ,  染料除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハイブリッド分離プロセス ,  吸着膜 ,  メチルグリーン ,  廃水処理 ,  メソポーラス材料 ,  同時除去

分類 (4件)： 産業廃水処理  (SC03080D) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  染料  (YJ05000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃水 ,  染料除去 ,  吸着膜 ,  プロセス