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J-GLOBAL ID:202002266182704365   整理番号:20A2304646

リアルタイム蛍光RT-PCRによる新規コロナウイルス核酸結果分析【JST・京大機械翻訳】

Real-time RT-PCR for the detection of SARS-CoV-2 nucleic acid
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 245-249  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リアルタイム蛍光RT-PCR法による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)核酸の疾病診断における応用を検討する。方法:中国疾病予防制御情報システムから20年3月5日に登録された河南省COVID-19の実験室検査データと症例基本情報を選択した。すべての情報はすべて地元病院とマラリアセンターの登録システム、病院或いは区県のマラリアセンターがサンプリングを担当し、河南省の各省轄市マラリア制御センターは核酸検査を担当した。結果:合計6714の標本を組み入れ,SARS-CoV-2核酸検出陽性率は23.82%であった。標本は3種類の診断型,確定診断例1200例,疑診例2178例,無症候性感染者77例,SARS-CoV-2感染核酸確定診断率は36.96%(1277/3455)であった。鼻スワブ,喀痰および咽頭スワブのSARS-CoV-2核酸の陽性率は,それぞれ19.38%,28.59%および23.53%であり,有意差があった(χ2=15.896,P<0.01)。確定診断例の気道標本SARS-CoV-2核酸検出陽性率は63.10%であった。鼻スワブ,喀痰および咽頭スワブの核酸陽性率は,それぞれ50.80%,58.71%,65.21%であり,有意差があった(χ2=18.612,P<0.01)。SARS-CoV-2核酸の陽性率は,3週,1週,2週,3週,4週,5週,および5週以上で,それぞれ,43.51%,23.98%,22.82%,12.17%,14.46%,13.21%であった。確定診断症例における陽性率はそれぞれ89.03%、86.57%、52.30%、17.53%、17.69%と24.14%であった。結論:リアルタイム蛍光RT-PCR法によるSARS-CoV-2核酸の検出は最も有効な早期病原学的診断方式であり、COVID-19発症後1週間以内の核酸検出率が最も高く、核酸検出時間が一番遅かったのは発病後38dであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 
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