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J-GLOBAL ID:202002266205042544   整理番号:20A1494963

抗糖尿病療法のためのポリメチルメタクリラート-グラフトジェランガム(PMMA-g-GG)ベースpH感受性新規薬物送達システムの設計と開発【JST・京大機械翻訳】

Design and development of polymethylmethacrylate-grafted gellan gum (PMMA-g-GG)-based pH-sensitive novel drug delivery system for antidiabetic therapy
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1002-1018  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4295A  ISSN: 2190-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ポリメチルメタクリラート-グラフトジェランガム(PMMA-g-GG)を用いてpH感受性ドラッグデリバリーシステムを開発することであった。PMMA-g-GGを,レドックス開始剤セリウムアンモニウム硝酸塩(CAN)を用いてフリーラジカル重合反応により合成し,一連のグラフト共重合体を,メタクリル酸メチル(MMA)とCANの濃度を変えて調製した。グラフト化のパーセンテージと効率のようなグラフトパラメータを計算し,単量体と開始剤濃度の影響をグラフト化収率に関して研究した。最適化は1つの最適応答曲面法により行った。より良い割合のグラフト化とグラフト効率を有するバッチを選択し,元素分析(CHN),FT-IR,DSC,PXRD,1H-NMR,およびSEMによって特性評価した。さらに,急性経口毒性試験および組織病理学的分析は,グラフト化ガムの非毒性および生体適合性を示唆した。塩酸メトホルミンペレットをPMMA-g-GGを用いて調製し,詳細に特性化し,生体適合性と有効性を評価した。PMMA-g-GGベース製剤(M4)は12時間にわたって薬物の持続的放出と同様にpH感受性を示し,放出プロファイルはPeppasモデルに従った。in vivo有効性研究は,調製した製剤の有望な抗糖尿病能を示した。このように,PMMA-g-GGに基づく製剤は,近い将来,抗糖尿病治療を促進する新しいドラッグデリバリーシステムとして関与できる。Copyright Controlled Release Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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