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J-GLOBAL ID:202002266224725708   整理番号:20A2193666

Arthrobacter sp.KFS-1由来の界面活性剤安定アルカリ性ケラチナーゼのエキソ産生と特性化【JST・京大機械翻訳】

Exoproduction and characterization of a detergent-stable alkaline keratinase from Arthrobacter sp. KFS-1
著者 (8件):
資料名:
巻: 177  ページ: 53-62  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0147A  ISSN: 0300-9084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダンプサイトから以前に単離されたArthrobacter sp.KFS-1を用いて,基底培地でケラチナーゼを生産した。物理化学的条件を最適化し,ケラチナーゼ産生を増強し,酵素の生化学的特性も評価した。Arthrobacter sp.KFS-1は1.0g/Lのキシロース,2.5~5.0g/Lのニワトリ羽毛を含む基本培地においてケラチナーゼを最適に産生した;初期pH,インキュベーション温度,攪拌速度はそれぞれ6.0,30°C,200rpmであった。96時間の発酵で1559.09±29.57U/mLの最大ケラチナーゼ活性を達成した。一方,665.13±38.73μMの最適チオール濃度が144時間で得られた。さらに,酵素はpH8.0と60°Cで最適に活性であった。酵素活性はエチレンジアミン四酢酸と1,10-フェナントロリンによって阻害されたが,フェニルメチルスルホニルフロリドによって影響されなかった。さらに,粗酵素は,いくつかの市販洗剤(Maq,Omo,Surf,SunlightおよびAriel)によるそれぞれの前処理後に,元の活性の55%,63%,80%,81%および90%を保持した。さらに,酵素は還元剤,界面活性剤および有機溶媒の存在下で顕著な安定性を示した。Arthrobacter sp.KFS-1は,化学試薬および市販洗濯洗剤の存在下で優れた安定性を示すケラチナーゼを産生した。したがって,特に洗剤製剤において,その工業的適用可能性が示唆される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物酵素の生産  ,  酵素一般  ,  酵素生理 
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