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J-GLOBAL ID：202002266238327023   整理番号：20A0018005

予想外の重心移動と状態制約を受ける極超音速機の適応フォールトトレラント姿勢追跡制御【JST・京大機械翻訳】

Adaptive fault-tolerant attitude tracking control of hypersonic vehicle subject to unexpected centroid-shift and state constraints

著者 (3件)： Meng Yizhen (College of Automation Engineering, University of Aeronautics and Astronautics, 210016 Nanjing, China) ,  Jiang Bin (College of Automation Engineering, University of Aeronautics and Astronautics, 210016 Nanjing, China) ,  Qi Ruiyun (College of Automation Engineering, University of Aeronautics and Astronautics, 210016 Nanjing, China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 95  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,予想外の重心シフト,アクチュエータ故障,システム入力飽和および状態制約を有する極超音速機(HSV)に関する研究を提示して,HSVの安定性回復のための適応可能なフォールトトレラント制御方法を調査することを目的とした。解析によって,予想外の重心シフトの影響は,主に3つの側面で反映した。1)システムの不確実性,2)偏心モーメント,3)システム慣性行列の変化。システム不確実性,偏心モーメントおよびアクチュエータ故障に対して,動径基底関数ニューラルネットワーク(RBFNN)および適応推定器を,それらの未知の非線形性を得るために,利用した。アクチュエータ故障,システム入力制約および慣性行列の変動の悪影響に対して,Nussbaum利得と組み合わせた適応推定器を設計し,その問題に対処した。さらに,HSVの安全性を保証する姿勢角の振幅を制限するために,障壁Lyapunov関数を採用した。次に,種々の制御戦略を合成するためにバックステッピング技術を用いてフォールトトレラント制御装置を確立した。最後に,全体閉ループシステム信号の有界性とシステムの安定性を安定性のLyapunov理論によって実証した。シミュレーション結果は,本論文において提案した制御戦略の有効性を例示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モーメント ,  追従制御 ,  有効性 ,  閉ループ系 ,  偏心 ,  *フォールトトレランス ,  適応制御 ,  不確実性 ,  Lyapunov関数 ,  非線形性 ,  シミュレーション ,  *極超音速機 ,  利得
準シソーラス用語： Lyapunov理論 ,  有界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 極超音速機(HSV) ,  フォールトトレラント制御(FTC) ,  重心移動 ,  適応制御 ,  Nussbaum利得関数 ,  システム入力飽和

分類 (3件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  運航技術  (QK05030K) ,  操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 予想 ,  重心移動 ,  状態制約 ,  極超音速機 ,  適応 ,  フォールトトレラント ,  姿勢 ,  追跡制御