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J-GLOBAL ID：202002266257350177   整理番号：20A2498198

見どころ土木遺産 第194回 忠節橋-一度見たら忘れない都市のゲート-

著者 (1件)： 出村嘉史 (岐阜大 工)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 105  号： 11  ページ： 60-61  発行年： 2020年11月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・戦後架橋の先駆けとなり土木遺産となっている忠節橋を紹介。
・長良川に架かる鋼製アーチトラス形式の鉄道橋を,戦後の物資入手困難な時期に官民協働の下1年足らずで建設,当架橋に至る30年以上前からの経緯について説明。
・忠節橋の全景を紹介すると共に,忠節橋の設計者は誰か?について,資料調査や岐阜県土木部の人事を参考に論考。

シソーラス用語： *トラス橋 ,  *デザイナ ,  *土木史 ,  鋼橋 ,  鉄道橋 ,  都市河川 ,  景観設計 ,  資料調査 ,  歴史的建造物
準シソーラス用語： *忠節橋 ,  長良川 ,  土木遺産

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

引用文献 (4件)：

• 岐阜縣土木部道路課 河瀬令二技師・涌井義貞技師:忠節橋架設工事概要、土木技術、1948年4月
• 横河橋梁製作所:横河橋梁五十年史、1960年
• 岐阜県土木部:岐阜県道路史、1992年
• 岩本一将、出村嘉史:明治末の岐阜における軽便鉄道建設と貨物輸送、土木学会論文集D2(土木史)、第72巻、第1号、68~75頁、2016年

タイトルに関連する用語 (3件)： 土木遺産 ,  都市 ,  ゲート