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J-GLOBAL ID:202002266271622034   整理番号:20A0886322

南アフリカにおける淡水魚を寄生する3種のDiplostomum(Digenea:Diplostomidae)の同一性の解明,分子的および形態学的証拠の組み合わせ【JST・京大機械翻訳】

Resolution of the identity of three species of Diplostomum (Digenea: Diplostomidae) parasitising freshwater fishes in South Africa, combining molecular and morphological evidence
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 50-61  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2953A  ISSN: 2213-2244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南アフリカ,アフリカにおける淡水魚を寄生するDiplostomumの多様性に関する信頼できるデータはほとんど存在しない。アフリカから報告されたこの属内の種の形態学に基づく同定の大部分は,重要な改訂を必要とする。本研究の目的は,分子的および伝統的な形態学的技術を適用して,南アフリカの魚類におけるDiplostomumメタセルカリアの多様性を決定することであった。この目的を達成するために,南アフリカの3つの省におけるRivers Phongolo,Riet,UsuthuおよびMooiで収集された21種に属する合計216の魚類を調べた。Diplostomumのメタセルカリアは,感染の全体的に低い罹患率(18%)を有する,5種のファミリーAnguillidae,CichilidaeおよびMochokidaeに属する38種の魚の眼レンズから回収された。メタセルカリアは,リボソームITS1-5.8S-ITS2領域だけでなく,部分的ミトコンドリアcox1とリボソーム28S rDNA遺伝子の形態学的研究と分子配列決定を受けた。形態学的および系統発生的分析は,ナイジェリア,イラクおよび中国から以前に報告されたものと一致する3種の存在を明らかにした。したがって,Tilapia sparrmaniiおよびSynodontiszambezensisからのそれらはDiplostomum種と命名された。Anguilla labiata,Oreochromis mossambicusおよびS.zambezensisからのそれらは,Diplostomum sp. 14と命名された;そして,Pseudocrenilabrusフィランダーからのそれらは,Diplostomum種16と命名された。Diplostomumのいくつかの種の地理的分布は予想より広いように見えた。本研究の間に生成された形態学的記述および新規配列データは,Diplostomum種,Diplostomum種14およびDiplostomum種16のライフサイクルの解明に寄与し,アフリカにおける二倍体のさらなる研究を進める。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物分類学  ,  魚類 

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