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J-GLOBAL ID:202002266279890052   整理番号:20A0968057

不斉サレン-CrCl錯体触媒によるエポキシシクロヘキサンとフタル酸無水物の開環共重合【JST・京大機械翻訳】

Ring-opening copolymerization of epoxycyclohexane and phthalic anhydride catalyzed by the asymmetric Salen-CrCl complex
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 513-518  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非対称サレン配位子と補助塩化物基(錯体1)を有する新しい金属クロム錯体を合成し,エポキシシクロヘキサン(CHO)とフタル酸無水物(PA)の重合のための塩化ビス(トリフェニレホスフィン)イミニウム(PPNCl)との共触媒系として適用した。触媒負荷,重合温度,反応時間及び共触媒のタイプを変化させて,1の触媒活性に及ぼす影響を調べた。PPNCl助触媒の添加後,温和な条件下で,90%以上のエステル結合含量を有する生成物を形成するために,PAとCHOの触媒共重合において,1は比較的良好な活性を示すことが分かった。これは二核[ONSO]CrCl類似体と鋭く対照的であり,その結果,97%以上のエーテル単位を有する生成重合体が同一条件下で達成された。速度論データによると,CHO開環共重合の見かけの活性化エネルギーは9.0kJ/molであった。単一金属二成分触媒系と単量体の間の相互作用に基づいて,合理的重合機構を提案した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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