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J-GLOBAL ID:202002266286027856   整理番号:20A1323776

ポリアミド薄膜複合正浸透膜における有機汚損挙動への洞察:臨界フラックスと水再生の経済性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Insight into organic fouling behavior in polyamide thin-film composite forward osmosis membrane: Critical flux and its impact on the economics of water reclamation
著者 (4件):
資料名:
巻: 606  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水再生中のポリアミド薄膜複合材料(PA-TFC)正浸透(FO)膜の有機汚損を制御する臨界フラックスを用いる戦略をFOモードのために開発した。本研究は,単一ファウラントと同様に複雑な混合物をカバーする種々の有機ファウラントによる包括的な調査であった。ファウラントはアルギン酸塩(ALG),フミン酸(HA)およびウシ血清アルブミン(BSA)であり,研究は異なる濃度(40;80;120;160mg/L)をカバーした。結果は,臨界フラックスの1つの値,160mg/Lの35LMHと単一ファウラントがあることを示した。しかし,混合ファウラント,すなわち,ALG+BSA,ALG+HA,HA+BSAの存在は,160mg/Lの全ファウラント濃度において,臨界流束値が25~30LMHに著しく減少したファウラント-膜相互作用を生じた。ガイドとしてこれらの結果を用いて,汚損や無視できるファウリングが全くない長期試験が成功裏に行われた。臨界フラックス以下の運転は,化学洗浄が最小化されるならば,完全な可逆性の特性を有する持続可能な操作を維持する。SEM,EEM,凝集体サイズ,ゼータ電位,およびFTIRを含む物理化学的分析により,臨界値周辺のファウリングの特性化を行った。FO汚損は,単一ファウラントに対してフラックス≧35LMHで,ALG+BSAおよびHA+BSAファウラントに対して,それぞれ25LMHおよび30LMHのフラックスで運転した時,不可逆的になり,これは,160mg/Lのファウラント濃度であった。このような条件は凝集とコンパクトなケーキ層の形成に好都合である。特定のエネルギー消費に基づく経済評価は,実際の設計と運転のためのガイドラインの生産を容易にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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