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J-GLOBAL ID:202002266289141440   整理番号:20A0522915

カチオン無秩序 [数式:原文を参照]における逆交換バイアスを実証するための経路【JST・京大機械翻訳】

Cationic disorder: A pathway for demonstrating inverse exchange bias in [Formula : see text]
著者 (10件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 064419  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェリ磁性二重ペロブスカイト[数式:原文を参照]における逆交換バイアス現象の観測を報告した。化合物は単斜晶構造(空間群[数式:原文を参照])で結晶化し,それは[数式:原文を参照]K以下で長距離磁気秩序化を受ける。試料のフェリ磁性状態は低温での磁化反転を通して現れた。[数式:原文を参照]の磁気特性に及ぼす局所構造の役割を確証するために,異なる冷却プロトコル(徐冷と炉冷却)により調製した二つの異なる試料について,磁化とX線吸収分光法を組み合わせた研究を行った。拡張X線吸収微細構造解析は,両試料におけるCoとRu間の強いアンチサイト無秩序の存在を示した。しかし,徐冷試料は完全にランダムなアンチサイト無秩序を示し,一方,小さなCoとRuに富むパッチが炉冷却試料に現れた。両方の試料において,CoおよびRuイオンにおけるかなりの量の混合原子価は,X線吸収端近傍構造から明らかである。3つの磁気副格子,Gd,Co,およびRuの異なる温度依存性に沿った反平行秩序化は負の磁化の原因となり得るが,逆交換バイアス効果は隣接磁気ナノクラスタ間の混合界面結合に起因する。局所構造の違いは,[数式:原文を参照]の2つの試料間の磁気的性質の観測された変化によってうまく説明できる。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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半導体の格子欠陥  ,  酸化物結晶の磁性 

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