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J-GLOBAL ID：202002266347530043   整理番号：20A1732375

熱安定性が増加したレオウイルス変異体の選択と特性化【JST・京大機械翻訳】

Selection and Characterization of a Reovirus Mutant with Increased Thermostability

著者 (2件)： Snyder Anthony J. ,  Danthi Pranav
資料名： Journal of Virology  (Journal of Virology)
巻： 93  号： 9  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0869A  ISSN： 0022-538X  CODEN： JOVIAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACTは感染に対する有意な障壁である。物理的ストレッサー(熱)または化学薬剤(エタノール)はビリオンを非感染させる。このように,哺乳類のオルソレオウイルス(レオウイルス)の二重層構造を安定化させるためには,離散蛋白質が必要である。外部カプシドは細胞侵入に関与する。(i)σ3は,感染性サブウイルス粒子を生成するために分解され,(ii)μ1は膜透過を促進し,その後のコアデリバリー,μ1-σ3相互作用は不活性化も防止する;しかし,この活性は完全には特性化されていない。前方および逆遺伝学的アプローチを用いて,耐熱性株内の2つの変異(μ1M258Iおよびσ3S344P)を同定し,σ3 S344Pはカプシド完全性を増強し,プロテアーゼ感受性を低下させるのに十分であった。さらに,これらの変化は再集合背景における複製適応度を損なった。本研究はレオウイルス安定性の決定因子に関する新たな詳細を明らかにした。IMPORTANCCENonenvelopedウイルスは蛋白質-蛋白質相互作用に依存し,環境からゲノムを遮蔽する。カプシドまたは保護殻は,細胞侵入時にも分解しなければならない。本研究では,耐熱性,分解動力学および複製適応性を調節する哺乳類オルソレオウイルス内の決定因子を同定した。まとめると,これらの知見は,カプシド機能が最適複製に対してバランスし,新しい宿主に広がることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  二重構造 ,  耐熱性 ,  膜透過 ,  タンパク質 ,  哺乳類 ,  *レオウイルス ,  ゲノム ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  キャラクタリゼーション ,  ビリオン ,  カプシド
準シソーラス用語： 蛋白質間相互作用 ,  逆遺伝学 ,  細胞侵入 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱安定性 ,  レオウイルス ,  変異体 ,  特性化