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J-GLOBAL ID:202002266399242436   整理番号:20A0809269

埋伏下顎第三大臼歯の抜歯後の下歯槽神経損傷の管理のための光生物調節療法【JST・京大機械翻訳】

Photobiomodulation therapy for management of inferior alveolar nerve injury post-extraction of impacted lower third molars
著者 (27件):
資料名:
巻:号:ページ: 25-32  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4687A  ISSN: 2367-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:下歯槽神経(IAN)損傷は,影響を受けた下部第三大臼歯の摘出後の最も重篤な合併症の1つである。光生物変調(PBM)療法は,組織治癒を促進しながら,疼痛と炎症を減少させることが注目されている。本研究では,術後IAN損傷患者の症例シリーズで試験したPBM療法の有効性を検討した。材料と方法:抽出後IAN損傷患者20名を本研究に含め,2群に分けた。本研究グループでは,IAN損傷と診断された10名の患者において,PBM療法(808nmレーザー,16mW,3J/cm2)を,2週間,単独で2週間使用した。対照群では,IAN損傷を有する10人の患者にメクロバラミンを処方した。IAN麻痺の客観的および主観的回復を,臨床神経感覚検査および視覚アナログスコアを用いて評価した。結果:すべての患者は,客観的および主観的検査の両方で改善を示した。注目すべきことに,視覚アナログスコアは,メコバラミン治療と比較して,PBM治療後に有意に改善された(p<0.05)。【結論】808nmレーザーによるPBM療法は,影響を受けた第3大臼歯手術後の疼痛後IAN損傷を管理するための効果的なアプローチであると思われる。本研究で限られたサンプルサイズを与えると,大規模,プラセボ対照,多施設無作為化比較試験がこの革新的治療の更なる検証に必要である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  神経の基礎医学 

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