文献
J-GLOBAL ID:202002266414425628   整理番号:20A1649138

子宮頚癌の化学療法効果とMMP-2遺伝子多型の関係分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship between differences in effects of radiotherapy and chemotherapy for cervical cancer and MMP-2 gene polymorphisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 1077-1081  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:子宮頚癌の化学療法効果とマトリックスメタロプロテイナーゼ2(MMP-2)遺伝子の一塩基多型(SNPs)との関係を検討する。方法:秦皇島市第一病院で治療した化学放射線療法前の完全血液サンプルを有する97例の子宮頸癌患者の臨床データを遡及的に採集し、白血球DNAを抽出した。ポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型分析(PCR-RFLP)を用いて,MMP-2-1306T遺伝子座のSNPs遺伝子型を検出した。すべての患者は化学放射線療法を受け、3ケ月の短期治療効果を評価し、1年間の再発率を記録した。異なる治療効果/再発子宮頸癌患者のMMP-2-1306部位の遺伝子多型の差異を比較し、子宮頚癌の化学療法の短期治療効果の影響因子をスクリーニングした。【結果】MMP-2-1036C/T遺伝子型を有する子宮頚癌患者の同期放射線化学療法は,C/C遺伝子型を有する患者より優れていた(P<0.05)。MMP-2-1036C/C遺伝子型を有する患者の再発率はC/T遺伝子型を有する患者より高かった(P<0.05)。異なる腫瘍病期分類、異なる分化程度、異なる放射線治療投与量の子宮頸がん患者の短期治療効果の等級分けは統計学的有意差があった(P<0.05)。MMP-2-1036遺伝子型、腫瘍分期、分化程度はいずれも子宮頚癌の化学療法の短期治療効果の影響因子である(P<0.05)。【結語】MMP-2-1036C/C遺伝子型を有する子宮頚癌患者は,化学療法に対する感受性が悪く,短期的治療効果が劣り,再発リスクが高く,MMP-2-1036遺伝子型の分布,腫瘍病期,分化度が子宮頚癌の化学療法効果に影響を及ぼす因子であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る