文献

J-GLOBAL ID：202002266463155739   整理番号：20A2646495

フリーオブチャージ長時間作用可逆避妊:2年間の中止,その危険因子および理由【JST・京大機械翻訳】

Free-of-charge long-acting reversible contraception: two-year discontinuation, its risk factors, and reasons

著者 (8件)： Saloranta Tuire H. (Department of General Practice and Primary Care, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Saloranta Tuire H. (Health Center, City of Vantaa, Finland) ,  Gyllenberg Frida K. (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Gyllenberg Frida K. (Health Center, City of Vantaa, Finland) ,  But Anna (Biostatistics Consulting, Department of Public Health, University of Helsinki and Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Gissler Mika (Finnish Institute for Health and Welfare, Helsinki, Finland, and Karolinska Institute, Stockholm, Sweden) ,  Laine Merja K. (Department of General Practice and Primary Care, University of Helsinki and Helsinki University Hospital, and Research Center Folkhaelsan, Helsinki, Finland) ,  Heikinheimo Oskari (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Helsinki and Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 223  号： 6  ページ： 886.e1-886.e17  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2013年以降,フィンランドのVantaa市の住民は,その最初の長時間作用型可逆的避妊法(レベロゲストレル放出子宮内システム,インプラント,および銅子宮内装置)を充電なしで提供されている。本研究の主目的は,実世界の設定で初めてのユーザに充電がないとき,長時間作用可逆避妊薬の2年間の累積中止率を評価することであった。追加目的は中断に関連する因子を記述し,中断の理由を評価することである。これは,Vantaa市において2013~2014年に自由充電長期作用避妊薬法を開始した15歳から44歳までの2026名の非滅菌女性の遡及的レジスタベースコホート研究である。方法開始の2年以内の除去と中止の理由を,電子健康記録と国家登録から得た。各方法の95%信頼区間で中断の2年累積発生率を計算した。さらに,著者らは,レボノルゲストレル放出子宮内システムを有するインプラントと銅子宮内装置を比較するポアソン回帰モデルによって,95%信頼区間で中断の粗および調整発生率比率を評価した。2年間の追跡調査の間,514人の女性が中止し,100人の女性年当たり28.3の累積中止率(95%信頼区間,26.2-30.4)を得た。レボノルゲストレル放出子宮内システムを開始した199人の女性のうち,累積中止率は100人の女性年当たり24.2であった(95%信頼区間,21.7~26.9);642人のインプラント使用者の間で,100人の女性年当たり33.3人(95%信頼区間,29.5~37.4);そして,185の銅子宮内装置使用者の間で,100人の女性年当たり37.8(95%信頼区間,31.0-45.7)であった。30歳から44歳までの女性と比較して,15~19歳(調整発生率比,1.58;95%信頼区間,1.17~2.14)および20~29歳(調整発生率比,1.35;95%信頼区間,1.11~1.63)の女性は,より中止した。著者らは,以前の年(調整発生率比,1.36;95%信頼区間,1.13~1.65)で出生した女性においてより高い中断率を観察し,フィンランドまたはスウェーデン以外の自然言語を(調整発生率比,1.31;95%信頼区間,1.06~1.63),および性的伝染感染の病歴(調整発生率比,1.62;95%信頼区間,1.07~2.46)を示した。結婚状態,全体的パリティ,誘発流産の病歴,社会経済的状態,教育レベル,または喫煙状況には関連は見られなかった。中断の最も一般的な理由は,レボノルゲストレル放出子宮内システムを中止した女性の21%,インプラントを中止した71%,および銅子宮内器具を中止した41%で報告された出血障害であった。銅子宮内器具を中止した女性4名のうち1名は,重度の月経出血を報告したが,レボノルゲストレル放出子宮内システムを中止した1%と,インプラントを中止した患者は,この理由を報告した。腹痛は,子宮内デバイス使用者の20%およびインプラントを中止した2%のみの中断の報告された理由であった。2年で,インプラントと銅子宮内器具の使用は,レボノルゲストレル放出子宮内システムより中止される可能性が高い。30歳より若い女性と,前年に出生した女性は,フィンランドまたはスウェーデン以外の自然言語を発し,または性的に伝染した感染の病歴は,より中止した。レボノルゲストレル放出子宮内システムは,出血障害により除去されそうであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  銅 ,  喫煙 ,  月経 ,  子宮 ,  出血 ,  避妊薬 ,  副作用 ,  充電 ,  *受胎調節 ,  回帰モデル ,  腹痛 ,  *危険因子 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 社会経済 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 副作用 ,  避妊 ,  避妊インプラント ,  銅子宮内装置 ,  中断 ,  家族計画 ,  子宮内装置 ,  レボノルゲストレル放出子宮内システム

分類 (2件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の臨床への応用  (GW10020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： チャージ ,  長時間 ,  避妊 ,  中止 ,  危険因子