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J-GLOBAL ID:202002266484799264   整理番号:20A2200914

中国南西部の後期古第三紀からのツガ種子円錐とそれらの生物地理学的および古環境的意味【JST・京大機械翻訳】

Tsuga seed cones from the late Paleogene of southwestern China and their biogeographical and paleoenvironmental implications
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 617-628  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3424A  ISSN: 1871-174X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6つのTsuga ovulfolius/種子円錐印象化石を,雲南省,Nanhua郡,Luehe盆地のMangkang郡,東部チベット,および初期漸新世(32±1Ma)湖成堆積物における後期始新世(34.6±0.8Ma)Lawula層から発見した。これら2つの化石サイトは,両方とも中国南西部に位置し,互いに約800km離れている。これらの化石は,中国南西部のこの属の最古の記録を表し,世界におけるこの属の最も初期の信頼できるマクロ化石記録である。これらのよく保存された種子円錐は,5つの標本を収容するためにTsuga asiatica Wu et Zhou n.sp.の定着のための十分な材料を提供し,1つはT.cf.dumosa Eichler(cf.Wu et Zhou)に割り当てられる。属の全ての生存種の他の円錐化石と円錐との定性的および定量的比較は,T.asiaticaがT.heterophylla属の基底種の1つとより類似性を共有することを示唆した。南西中国におけるTsugaの後期古第三紀マクロ化石記録の発見により,系統発生解析により予測されたこの針葉樹属の初期処分ルートの以前の仮説を支持した。著者らの化石に密接に関連する生活種の標高範囲と気候要求は,青海-チベット高原の南東端が,今日より古第三紀にはるかに暖かく,より湿潤であるべきであることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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