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J-GLOBAL ID:202002266490993621   整理番号:20A1843859

内モンゴル楊樹林断面の断層泥の特徴と断層活動に対する指示意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of fault gouge and its indication of fault activity in Yangshulin profile, Inner Mongolia
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 353-367  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3185A  ISSN: 1004-5589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水泉子溝-天山口断裂帯楊樹林断面を研究対象とし、伝統粘土鉱物地質温度計を用いて断層活動の特徴及び断層活動による温度の小幅上昇の可能性を検討した。X--粉末回折(XRD)およびX-線蛍光分析(XRF)により、断層泥およびその中粘土鉱物の相および主元素の特徴を分析し、同時に、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて、断層泥から分離した石英粒子の微形態をキャラクタリゼーションした。研究結果によると、楊樹林断面の断層は主に粘滑り事件を経験し、断層活動性は弱く、水岩反応程度は低い。断層泥中の粘土鉱物は主に伊モン混層鉱物であり、断層面方向に垂直なモンモリロナイトイライト化の程度と粘土鉱物含有量の変化傾向は、伊モン混合層鉱物が同震の摩擦温度上昇効果の影響を受けている可能性があることを示している。粘土鉱物の地質温度計による推定によると、断層泥中の伊モン混層鉱物の形成温度は140°C160°Cである。断層泥中の伊モン混合層鉱物形成温度上下限の差異は20°Cであり、同震摩擦による断層内部温度の小幅上昇を代表している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
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