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J-GLOBAL ID:202002266502530427   整理番号:20A1665342

中間球ウニピルビン酸キナーゼ(PK)遺伝子クローニングと海水酸性化に対する応答【JST・京大機械翻訳】

Cloning and response of pyruvate kinase( PK) gene to seawater acidification in sea urchin Strongylocentrotus intermedius
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 360-367  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2665A  ISSN: 2095-1388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中間球ウニStrongylocentrotusintermediusピルビン酸キナーゼ(Pyruvatekinase,PK)遺伝子(SiPK)の配列特徴、組織発現規則及び海水酸化ストレスに対する応答方式を明らかにする。cDNA末端迅速増幅RACE技術を用いてSiPKのcDNA全長配列を得て,この遺伝子が異なる海水酸性化[自然海水(対照群),ΔpH=-0.3(SA1),ΔpH=-0.4(SA2),ΔpH=-0]で同時に検討した。5(SA3)、ΔpHは自然海水のpHとの差を示す。結果は以下を示した。中間球ウニPKの全長は3616bpであり、そのうち、537個のアミノ酸をコードするオープンリーディングフレーム(1614bp)と2つの非コード領域断片(5′非コード領域の長さは91bp、3′非コード領域の長さは1911bp)を含む。系統発生分析は,PKのアミノ酸配列がStrongylocentrotuspuratusPKと密接に関係することを示した。リアルタイム蛍光定量PCR(qRT-PCR)により、成体中間球ウニPK遺伝子は4種類の組織に発現し、その相対発現量は性腺>管足>体腔液>腸の順であることが分かった。総PK酵素活性の測定によると、中間球ウニの4種類の組織の総PK酵素活性は、管足>性腺>体腔液>腸の順である。海水の酸性化ストレス試験によると、対照群と比べて、海水の酸性化程度が重くなるにつれ、中間球ウニの腸組織中のPK遺伝子の相対発現量は、最初に著しく低下し、その後、著しく上昇する傾向を示した(P<0.01)が、腸組織の総PK酵素活性は著しい上昇傾向を呈した(P<0.05)。【結果】PK遺伝子の相対的発現は,海水のpHの減少とともに著しく低下したが(P<0.01),全PK活性は最初増加し,次に減少した(P<0.05)。管足と体腔液組織中のPK遺伝子の相対発現量と総PK酵素活性は海水pHの低下に伴い全体的に低下した(P<0.05)。研究により、中間球ウニはPK遺伝子の発現及び総PK酵素活性を調節することにより、海水の酸化ストレスに応答できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  分子遺伝学一般 
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