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J-GLOBAL ID:202002266505198256   整理番号:20A2475094

超音波浮上球形ロータジャイロスコープの設計と実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Design and experimental research on ultrasonic levitated spherical rotor gyroscope
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 105328-105328-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,近接場音響浮上(NFAL)原理に基づく球面ロータジャイロスコープを提案し,駆動表面近くの短距離で物体を浮上させる高周波振動を利用した。超音波懸濁ジャイロスコープは圧電励起固定子と球状回転子から成る。固定子を励起して,逆圧電効果の作用の下で超音波振動を発生させ,球状回転子のための非接触支持を提供し,進行波振動で回転するように駆動した。球面回転子が十分な角運動量を得るとき,駆動電圧は,定在波振動を誘発するために変化して,このように,回転子のために安定した浮上力場を提供した。この段階で,ロータは重力と浮上力の影響のみを受け,球状ロータは高速に回転してジャイロスコピック慣性を得た。ここでは,固定子の有限要素モデルを動的解析のために確立し,音響構造結合モデルを確立し,ジャイロスコープの非接触支持力を解析した。プロトタイプを製造して,固定子を振動のために試験して,非接触超音波浮上球面ロータジャイロスコープの浮上高さ,回転速度,およびジャイロスコープ慣性のための試験プラットフォームを構築した。固定子振動性能はシミュレーション解析結果と一致した。浮上高さは動作周波数において数十ミクロンと高かった。回転速度は5600r/minに達し,ジャイロスコピック慣性を検証した。したがって,浮上ジャイロスコープのためのNFALの実現可能性を検証した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器 

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