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J-GLOBAL ID:202002266510663411   整理番号:20A2773018

熱せん断場における緩効性尿素肥料の無溶媒調製のための低温流動性ポリ(乳酸)/ポリカプロラクトンブレンド【JST・京大機械翻訳】

Low-Temperature Flowable Poly(lactic acid)/Polycaprolactone Blends for the Solvent-Free Preparation of Slow-Released Urea Fertilizer in a Thermal Shear Field
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号: 47  ページ: 20601-20611  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,低温における改質ポリ-(乳酸)(PLA)/ポリカプロラクトンブレンドによる溶融被覆による徐放性尿素の調製のための便利で大規模な方法を報告する。簡単なプロセスは環境に優しく,無溶媒であり,被覆肥料の工業生産を実現できる。塩化第二鉄によって修飾した後,ポリ-(乳酸)(PLA)の結晶性と分子量は大きく減少し,PLAの溶融流動性は改善された。PLA改質ブレンドの最低融解流動温度は115°Cに低下し,機械的撹拌機を用いて尿素粒子の溶融被覆を可能にした。尿素とPLAの良好な相溶性のため,120°Cで単純な混合によって尿素粒子の表面に完全な被覆層が形成され,コーティング含有量の変化は放出効果に大きな影響を及ぼした。18phrのブレンドで融解した徐放性尿素では,最大放出速度の時間は著しく遅れ,累積放出速度は土壌カラム浸出で28日後に80.63%であった。被覆粒状徐放性尿素を大きな円筒にホットプレスすると,遅い放出効果をさらに増強した。同時に,PLAの大量使用によって,その廃棄物処理は特に重要であり,この環境に優しい方法での溶融被覆による徐放性尿素の調製は,PLAの分子量と結晶性を調整する必要があり,その性能要求は低い。この論文における研究は,廃PLAのリサイクルと再利用のための新しいアプローチを提供するかもしれない。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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発泡成形  ,  ポリエステル,アルキド  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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