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J-GLOBAL ID：202002266512955478   整理番号：20A1465353

EBウイルス血清学的指標による鼻咽頭癌研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress of serological markers of Epstein-Barr virus in screening nasopharyngeal carcinoma

著者 (1件)： Li Wei (广西壮族自治区人民医院健康管理中心,南寧,530021)
資料名： Zhongguo Linchuang Xin Yixue  (Zhongguo Linchuang Xin Yixue)
巻： 13  号： 4  ページ： 409-415  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3984A  ISSN： 1674-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鼻咽頭癌は中国華南地区で高発し、早診早期治療は鼻咽頭癌患者の生存率を高めることができるため、この地区の早期鼻咽頭癌の検出率を高めるのは非常に重要である。EBウイルス(Epstein-Barrvirus,EBV)は鼻咽頭上皮細胞に感染し、鼻咽頭癌の発生を引き起こす重要な要素であり、EBVの多種の遺伝子はRトランス活性化因子(Rtransactivator、Rta)をそれぞれ発現する。Zトランス活性化因子(Ztransactivator,Zta)、早期抗原(earlyantigen,EA)とウイルスカプシド抗原(viralcapsidantigen)。VCA)及びEBウイルス核抗原1(EBVnuclearantigen1,EBNA1)などの多種のタンパク質は、ヒト血清中に免疫グロブリンG(immunoglobulinG)を産生する。Rta-IgG,Zta-IgG/IgA,EA-IgA,VCA-IgA,EBNA1-IgA/IgGは鼻咽頭癌の特異的マーカーである。本論文では、関連遺伝子及びその発現タンパクの生物学的特徴、及びこれらの血清学的マーカーを応用し、鼻咽頭癌の高発区域の集団をスクリーニングする診断価値を総説し、早期の鼻咽頭癌のスクリーニング研究に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  免疫グロブリン ,  抗原 ,  タンパク質 ,  生存率 ,  *EBウイルス ,  スクリーニング ,  カプシド ,  上皮細胞
準シソーラス用語： *鼻咽頭 ,  トランス活性化因子 ,  血清学 ,  *上咽頭癌 ,  早期治療 ,  ヒト血清 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： EBウイルス ,  血清学 ,  指標 ,  鼻咽頭癌 ,  研究 ,  進展