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J-GLOBAL ID:202002266561987039   整理番号:20A0293868

COPD患者における吸入コルチコステロイドに対する反応のバイオマーカーとしてのC反応性蛋白質【JST・京大機械翻訳】

C-reactive protein as a biomarker of response to inhaled corticosteroids among patients with COPD
著者 (20件):
資料名:
巻: 60  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0708A  ISSN: 1094-5539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C反応性蛋白質(CRP)はCOPDにおける全身性炎症における重要なバイオマーカーである。報告は,吸入コルチコステロイド(ICS)がCRPレベルを低下させることを示唆している。著者らは,低CRPレベルを有する非ICS使用者と比較して,CRPレベルによって層別化されたCOPD患者における中等度から重度の増悪,重症増悪および全原因死亡率のリスクを評価した。著者らは,2005年1月1日から2014年1月31日までのCOPDの診断を受けた40歳以上の被験者を対象とした。IC曝露は,現在,最近の,過去の,または使用しないユーザとして,時間依存的に測定された。著者らは,CRPレベルによって層別化されたICS利用者の中で,中等度から重度の悪化,重症増悪,および全原因死亡のリスクを評価した。COPDと診断された17722名の被験者は,包含基準を満たした。高いCRPレベルを有する現在または決してないICSの中で,中等度から重度または重度の悪化のリスクは有意に低下しなかった。CRPレベル≧8mg/LのICS曝露患者に対して,中等度から重度の悪化のリスクは減少しなかった(調整ハザード比[adj.HR]0.99;95%信頼区間[CI]0.76~1.31)または重症増悪(追加HR1.52;95%CI0.71~3.27)。しかしながら,ICS曝露に関わらず,CRPレベル≧8mg/LのCOPD患者の間で,全原因死亡率のリスクの増加を見出した。著者らは,現在ICSに曝露されているCRPレベルを変化させたCOPD患者の中程度および/または重度のCOPD悪化のリスクの減少を見出さなかった。しかし,低グレード全身性炎症はCOPD患者の間の全原因死亡率と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 
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