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J-GLOBAL ID:202002266584558496   整理番号:20A0768436

ヒト血漿中のレボフロキサシン,シプロフロキサシン,モキシフロキサシンおよびリファンピシンの同時定量のためのUPLC-MS/MS法の開発と検証:骨関節感染症における治療薬モニタリングへの応用【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a UPLC-MS/MS method for simultaneous quantification of levofloxacin, ciprofloxacin, moxifloxacin and rifampicin in human plasma: Application to the therapeutic drug monitoring in osteoarticular infections
著者 (9件):
資料名:
巻: 183  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フルオロキノロンとリファンピシンは,骨関節感染症の治療に頻繁に使用される抗生物質であり,それらの治療薬モニタリングが推奨される。本研究の目的は,臨床診療において容易に使用できるために,レボフロキサシン,シプロフロキサシン,モキシフロキサシンおよびリファンピシンの同時定量の迅速で選択的な方法を開発し,検証することである。血しょう試料の簡単な蛋白質沈殿後に,クロマトグラフィー分離を,正イオン化モードでの質量タンデム分光法と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィーシステムを用いて行った。移動相は,0.3mL/分の流速で,水-ギ酸(100:0.1,v/v)-酢酸アンモニウム2mM(A)とメタノール-ギ酸(100:0.1,v/v)-酢酸アンモニウム2mM(B)の傾斜溶離から成った。分析時間は1回当たり5分であり,すべての検体と内部標準は0.85~1.69分以内に溶出した。検量線はレボフロキサシン,シプロフロキサシン,モキシフロキサシン及びリファンピシンに対して0.5~30μg/mLの範囲で直線性を示し,すべての検体に対して0.995以上の線形回帰係数を示した。日内と日間の変動係数は,低濃度と高濃度で10%以下であった。この方法は,骨関節感染患者における薬物モニタリングに成功裏に適用された。ヒト血漿中のレボフロキサシン,シプロフロキサシン,モキシフロキサシン及びリファンピシンの同時定量のための簡単で迅速で選択的な液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を開発し,検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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