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J-GLOBAL ID：202002266638077279   整理番号：20A2603849

ナンキンマメ種子発芽における内因性ホルモン含有量の変化【JST・京大機械翻訳】

Content changes of endogenous hormones in peanut seeds during germination

著者 (6件)： Cui Weipei (山東師范大学生命科学学院,山東済南,250014;山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100) ,  Tang Guiying (山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100) ,  Xu Pingli (山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100) ,  Li Pengxiang (山東師范大学生命科学学院,山東済南,250014;山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100) ,  Zhu Jieqiong (山東師范大学生命科学学院,山東済南,250014;山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100) ,  Shan Lei (山東師范大学生命科学学院,山東済南,250014;山東省農業科学院生物技術研究中心/山東省作物遺伝改良与生態生理重点実験室,山東済南,250100)
資料名： Zhongguo Youliao Zuowu Xuebao  (Zhongguo Youliao Zuowu Xuebao)
巻： 42  号： 5  ページ： 869-877  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2270A  ISSN： 1007-9084  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種子の休眠と発芽は植物の生活史の重要な2つの環節であり、植物ホルモンはその中で重要な調節作用を発揮している。本研究では、ELISA法を用いて、弱休眠性落花生品種Chico(CC)と強休眠性豊花1号(FH1)の落花生種子が発芽過程の異なる部位におけるアブシジン酸(ABA)、ジベレリン(GA3)、及び、ジベレリン(GA3)を測定した。ブラシノステロイド(BR)とインドール酢酸(IAA)の含有量を測定した。結果:FH1新鮮収穫種子と乾燥種子中の異なる部位のABA含有量はCCより著しく高かった。吸水発芽の過程において、両品種の子葉中のABA含量とABA/GA3比率の変化傾向は明らかな差を示したが、両品種の全体のABA含有量及びABA/GA3比は吸い込みに伴い低下した。研究により、ABAは検査の3つの部位においていずれも作用することが明らかになった。発芽中後期に、両品種の子葉中のGA3含量が上昇し、GA3は主に子葉で作用することが明らかになった。両品種のIAA及びBR含量は種子発芽過程の変化傾向と一致し、それらは主に胚軸及び胚根で作用した。新鮮種子中のIAA含有量は比較的高く、吸蔵後は「波型」の変化傾向を呈し、総体維持は新鮮収穫の種子中レベルより明らかに低く、FH1中のIAA含有量レベルはCC品種より明らかに低かった。FH1のBR含有量は,発芽中の2つの品種のBR含量が,CC種子のものより著しく高かった。要するに、異なる品種間の内因性ホルモン含有量の水準には差異があり、FH1における高いABAレベルはその強い休眠性と関係があり、発芽中のGA3、BRの向上と低いIAAレベルは胚軸伸長と胚根の成長を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸水 ,  子葉 ,  植物ホルモン ,  *ナンキンマメ ,  *発芽 ,  *ホルモン ,  休眠 ,  品種 ,  ELISA ,  胚軸
準シソーラス用語： *内因性 ,  *種子発芽 ,  ブラシノステロイド類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 油料作物  (FC03074V) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナンキンマメ ,  種子発芽 ,  内因性 ,  ホルモン ,  含有量