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J-GLOBAL ID：202002266647737039   整理番号：20A0929786

パラフィン@TiO2/CNTs複合相変化材料の調製とその熱物性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and thermal physical properties of paraffin@ TiO2/CNTs composite phase change materials

著者 (4件)： Ma Xiaochun (浙江工業大学 材料科学与工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Liu Yanjun (浙江工業大学 材料科学与工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Liu Han (浙江工業大学 材料科学与工程学院,浙江 杭州,310014) ,  Li Lingzhi (浙江工業大学 材料科学与工程学院,浙江 杭州,310014)
資料名： Zhejiang Gongye Daxue Xuebao  (Zhejiang Gongye Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 1  ページ： 85-89  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3659A  ISSN： 1006-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 界面重合法によりパラフィン@TiO2/CNTs複合相変化材料を合成し,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT-IR)及びX線回折(XRD)により複合材料のミクロ形態,化学組成及び結晶構造を分析した。示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),および熱伝導率計を用いて,複合材料の相転移特性,熱安定性,および熱伝導率を分析した。結果は以下を示した。パラフィン@TiO2/CNTs複合材料はコア-シェル構造を持つパラフィン@TiO2マイクロカプセルとカーボンナノチューブ(CNTs)と複合し、カーボンナノチューブは水素によってマイクロカプセルの表面に吸着した。複合材料の融点と凝固点は純パラフィンより高く、カーボンナノチューブ質量分率が1%の複合材料の相転移潜熱は59.57J/gであり、カーボンナノチューブの質量分率の増加に伴い減少し、複合材料は170°C以下で良好な熱安定性を有し、熱伝導度が著しく向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  化学組成 ,  結晶構造 ,  潜熱 ,  走査電子顕微鏡 ,  相転移 ,  熱伝導率 ,  水素 ,  熱重量分析 ,  融点 ,  界面重合 ,  *パラフィンワックス ,  凝固点 ,  示差走査熱量測定 ,  カーボンナノチューブ

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： パラフィン ,  相変化材料 ,  調製 ,  熱物性