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J-GLOBAL ID:202002266665795862   整理番号:20A2045300

転移性非明細胞腎細胞癌患者の治療の可能な選択肢としてのパゾパニブ: 系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Pazopanib as a possible option for the treatment of metastatic non-clear cell renal carcinoma patients: a systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1758835920915303  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5408A  ISSN: 1758-8340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:非透明細胞腎癌(nccRCC)の効果的な全身治療は,未だ,証拠に基づくアプローチを支持するため,あまり研究されていない臨床的必要性である。今日まで,唯一の推奨標準第一選択治療はスニチニブである。パゾパニブはnccRCCでも使用できるが,治療におけるその場所は明確には確立されていない。それは,明細胞腎癌におけるスニチニブより良好な有効性とより良い忍容性を有する。著者らの目的は,転移性nccRCCにおけるパゾパニブの使用をレビューすることであった。方法:PRISMAガイドラインに従って系統的レビューを行った。非クリア細胞組織学を伴う症例を含む転移性腎細胞癌におけるパゾパニブの使用を報告する研究は,適格であった。結果:全部で,15の研究を,パゾパニブで治療した全部で318人のnccRCC患者を含む分析に含めた。ほとんどの研究は遡及的(n=12);3つは前向き試験であった。nccRCC患者の特異的転帰を4つの研究で報告した。第一選択療法としてのパゾパニブ単独は,全応答率27%~33%,疾患コントロール率81~89%,中央値無増悪生存期間8.1~16.5か月,および全生存期間中央値17.3~31.0か月を示した。グレード3~4の有害事象率は,21~55%であった。結論:このレビューは,nccRCCに対する第一選択治療としてパゾパニブの使用の可能性に関する証拠の系統的要約を初めて提供し,証拠の低い強度にもかかわらず良好な転帰を示した。パゾパニブは,この設定における可能な治療選択肢として考えられる。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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