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J-GLOBAL ID：202002266685600113   整理番号：20A2728973

移動荷重振幅スペクトル法を用いたブリッジ極値応答に影響する軸スパン比と移動荷重速度の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of axle-span ratio and moving load speed affecting bridge extreme response using a moving load amplitude spectrum method

著者 (3件)： Li Jinhua (Department of Civil Engineering, East China Jiaotong University, No. 808 Shuanggang St., Nanchang 330013, PR China) ,  Zhang Huantao (Department of Civil Engineering, East China Jiaotong University, No. 808 Shuanggang St., Nanchang 330013, PR China) ,  Chen Shuisheng (Department of Civil Engineering, East China Jiaotong University, No. 808 Shuanggang St., Nanchang 330013, PR China)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 28  ページ： 2633-2645  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,まず,移動荷重振幅スペクトルを,2軸移動荷重に対するFourier変換によって確立し,移動車両の等価モデルを,単純支持梁橋に作用する。確立したスペクトルは,移動車両の励振による橋の自由振動応答の迅速で効果的な解析にとって非常に有用である。次に,ブリッジ自由振動の極端な応答を解析するために,効率的方法を移動荷重振幅スペクトルに基づいて提示した。移動荷重振幅スペクトルに対して,軸-スパン比(橋スパンに対する荷重車輪ベースの比率)および無次元速度は,2つの重要因子であった。移動荷重振幅スペクトルの最大値に対応して,無次元速度と軸スパン比の間の関係を,理論的誘導と数値解析の組合せによって見つけた。さらに,関係に従って,移動荷重の下でのブリッジ自由振動の最大変位応答に対応する速度式を提案し,明らかに,共振速度とは異なる。最後に,例として異なるスパンを有する2つの単純支持桁橋を取り上げて,周波数領域解析の結果を多数の時間領域計算によって検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  共振 ,  梁 ,  自由振動 ,  数値解析 ,  *移動荷重 ,  *スパン ,  桁橋 ,  *スペクトル ,  単純支点 ,  レート方程式 ,  周波数領域
準シソーラス用語： 時間領域 ,  周波数領域解析 ,  *振幅スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 橋梁の極端な応答 ,  振幅スペクトル ,  車軸スパン比 ,  移動荷重速度 ,  周波数領域

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 移動荷重 ,  振幅スペクトル ,  ブリッジ ,  極値 ,  応答 ,  スパン ,  荷重速度 ,  研究