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J-GLOBAL ID:202002266720116267   整理番号:20A2798243

下顎第三大臼歯の経肺胞抜歯におけるピエゾ手術と従来の回転法の比較:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of piezosurgery and conventional rotatory technique in transalveolar extraction of mandibular third molars: A pilot study
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 615-618  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3526A  ISSN: 2212-4268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧電手術と従来の回転技術を用いた衝撃下顎第三大臼歯抜歯における術後転帰を比較する。そして,唾液コルチゾールレベルを測定することで両方の技術におけるストレスレベルを評価する。対称性の影響を受けた下部第三大臼歯を有する10人の患者を,この分割口パイロット試験に含めた。開口と腫脹の測定は,手術の日と手術の1週間後に術前に行った。疼痛は,6日間連続して術後1日目から視覚アナログ尺度(VAS)を用いて評価した。コルチゾールレベルの分析のための唾液収集を,処置開始前,処置後20分および1週間後の4時間間隔で行った。2つの群の平均を,適用可能なように対t検定/Wilcoxon符号順位検定を使用して比較した。Friedman試験を用いて,疼痛と唾液コルチゾールの多重読み取りを比較した。開口の減少は,圧電手術群より回転群で多かったが,統計的に有意ではなかった(p=0.092)。顔面腫脹の増加は,統計的に有意な値(p=0.020)で,圧電手術群より回転群で多かった。回転群は,すべての日に圧電手術と比較して,術後疼痛に対してより高い値を持ち,そして,差は,術後2日目を除いて,各日に統計的に有意であった。唾液コルチゾールレベルは,II群(Piezo手術)よりもI群(rotary)で高値の両群で上昇した。衝撃下第三大臼歯の抽出は,圧電手術手技により実施した場合,より好ましい結果をもたらした。回転および圧電手術手技における唾液コルチゾール応答を比較する更なる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 
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