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J-GLOBAL ID：202002266770867666   整理番号：20A0628439

Eucalyptus nitens木材の崩壊に及ぼす超臨界CO2処理とキルン乾燥の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of supercritical CO₂ treatment and kiln drying on collapse in Eucalyptus nitens wood

著者 (5件)： Dawson Bernard S. W. (Scion, Te Papa Tipu Innovation Park, Rotorua, New Zealand) ,  Pearson Hamish (Scion, Te Papa Tipu Innovation Park, Rotorua, New Zealand) ,  Kimberley Mark O. (Scion, Te Papa Tipu Innovation Park, Rotorua, New Zealand) ,  Davy Bruce (Scion, Te Papa Tipu Innovation Park, Rotorua, New Zealand) ,  Dickson Alan R. (Scion, Te Papa Tipu Innovation Park, Rotorua, New Zealand)
資料名： European Journal of Wood and Wood Products  (European Journal of Wood and Wood Products)
巻： 78  号： 2  ページ： 209-217  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0118A  ISSN： 0018-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーカリの種のような崩壊傾向のある木材は,長い前乾燥時間を必要とする低い転換率のためにほとんど利用されていない。キルン乾燥前の超臨界CO2ルーメン水排除前処理を,長期間の予備乾燥をバイパスするために提案した。乾燥(空気,キルン炉またはオーブン乾燥)後に,厚さ0.8mmのウエハと5mmの厚さのビスケットの画像分析を用いて,ユーカリの収縮,崩壊,wash盤の沈降およびチェックを測定した。ルーメン水排出-キルン乾燥は,グリーンからの乾燥と比較して,75%までの崩壊と71%までのwash板沈降を減少させた。水が水伝導性組織(血管,光線,および繊維仮導管)から内腔水排除により除去されるので,水柱は試料全体を通して破壊され,それによりその後の乾燥が起こる時にメニスカス誘起水張力の発達を破壊する。残りの水は非水導電性繊維組織に存在することを提案した。このプロセスがEucalyptus nitensに対して大規模に適用できるならば,固体木材製品の商業的実行可能性を増加させるためのより高い転換率の機会がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メニスカス ,  画像分析 ,  ビスケット ,  木製品 ,  張力 ,  沈降 ,  転化率 ,  *超臨界二酸化炭素 ,  前処理 ,  *窯炉 ,  血管 ,  ユーカリ ,  光子ビーム ,  *木材 ,  仮道管

分類 (2件)： 製材・加工  (FF05032S) ,  木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： Eucalyptus ,  木材 ,  崩壊 ,  超臨界CO2 ,  キルン