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J-GLOBAL ID:202002266770893557   整理番号:20A2583023

1型糖尿病の日本人小児の末梢血における母体微小キメラの低有病率【JST・京大機械翻訳】

Low prevalence of maternal microchimerism in peripheral blood of Japanese children with type 1 diabetes
著者 (13件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 2131-2135  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】1型糖尿病の日本人小児における母性微小キメラの有病率と程度,ならびに表現型変異に及ぼす影響を明らかにする。方法:著者らは,β細胞自己抗体陽性の124人の子供と,それらの71人の無影響の siblingを含む,1型糖尿病の153人の日本人小児を調査した。105の宿主細胞当たりの循環微小キメラ細胞の数は,非伝染性母性ヒト白血球抗原対立遺伝子を標的とする定量的ポリメラーゼ連鎖反応を用いて推定した。結果を白色ヨーロッパ人からの以前のデータと比較した。表現型比較は,糖尿病の母性微小キメラキャリアと非キャリアの間で行われた。結果:母親の微小キメラは,自己抗体陽性1型糖尿病の小児の15%,自己抗体陰性1型糖尿病の子供28%,および無影響 siblingの16%で検出された。3群間,または1型糖尿病の子供と,それらの非罹患 siblingの間で,母性微小キメラの有病率またはレベルに差はなかった。さらに,母性微小キメラキャリアと非キャリアは類似の表現型を示した。結論:母親のミクロキメリズムは,白人ヨーロッパ人よりも1型糖尿病の日本人小児では一般的でないようである。著者らのデータは,母性微小キメラが日本人小児における1型糖尿病の主要なトリガーまたは表現型決定因子ではなく,1型糖尿病における母性微小キメラの生物学的意義が民族群の間で異なる可能性があることを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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