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J-GLOBAL ID:202002266814535770   整理番号:20A2482318

凝集誘起発光ナノ粒子と二次元MnO_2ナノフレークの結合によるスマートフォンを用いた有機リン殺虫剤の機器フリーおよび視覚的検出【JST・京大機械翻訳】

Instrument-free and visual detection of organophosphorus pesticide using a smartphone by coupling aggregation-induced emission nanoparticle and two-dimension MnO2 nanoflake
著者 (5件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品安全の重要性を考えると,有機リン系農薬(OPs)検出のための便利で低コストの実用的なセンサの開発が望まれる。ここでは,OPの機器フリーおよび裸眼分析のために,凝集誘起発光(AIE)ナノ粒子(PTDNPs-0.10)および二次元MnO_2ナノフレーク(2D-MnNF)に基づく蛍光紙分析デバイス(FPAD)を開発した。PTDNP-MnNFs複合材料は静電相互作用によって2D-MnNFsとPTDNPs-0.10を通して得られ,PTDNPs-0.10の蛍光発光は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)によって消光された。アセチルコリンエステラーゼ(AChE)が存在するとき,アセチルチオコリン(ATCh)をチオコリンに触媒的に加水分解し,PTDNP-MnNFのMnO_2をMn2+に還元し,FRETを遮断し,蛍光を増強した。OPの添加により,AChE活性は抑制され,2D-MnNFとPTDNP-0.10間のFRETは影響を受けず,蛍光のわずかな変化をもたらした。蛍光強度の変化に基づいて,OPの高感度検出は,0.027ng/mLの検出限界で容易に達成された。FPADの輝度の変化に基づいて,OPの機器フリーおよび視覚検出を,0.73ng/mLの検出限界を有するスマートフォンを用いて実現した。FPADの適用は,検出手順を著しく単純化し,試験コストを低減し,OPsのオンサイト検出に新しいアプローチを提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生物科学研究法一般 
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