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J-GLOBAL ID：202002266841710289   整理番号：20A0292709

セメント繊維複合材料における補強材としての代替廃棄物コイア繊維の使用【JST・京大機械翻訳】

Using alternative waste coir fibres as a reinforcement in cement-fibre composites

著者 (4件)： Kochova K. (Department of the Built Environment, Eindhoven University of Technology, P. O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Gauvin F. (Department of the Built Environment, Eindhoven University of Technology, P. O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Schollbach K. (Department of the Built Environment, Eindhoven University of Technology, P. O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Brouwers H.J.H. (Department of the Built Environment, Eindhoven University of Technology, P. O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 231  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材-木材セメントボード(WWCB)は,それらの良好な熱的および音響的特性により,天井タイルまたは絶縁壁として広く使用されてきた。今日,廃棄物繊維のような持続可能な材料を使用する傾向がある。これらの廃棄物繊維は,低コストで広く利用可能であり,それらの良好な特性にもかかわらず,通常埋立または焼却されている。それらの間で,ヤシ殻から抽出されたコイア繊維は,複合材料における従来の繊維を置き換える良い候補である。しかし,予備的な結果は,それらの良好な物理的性質と大きなセメント適合性にもかかわらず,コイア繊維セメントボードは貧弱な機械的性能を有することを示した。これは,主にセメントと繊維の間の不十分な界面に起因し,非常に週の繊維/マトリックス荷重伝達をもたらす。本研究の目的は,断熱内壁または天井パネルとして使用するために必要な機械的性質を有するコイア繊維セメントボードを製造することである。最初に,繊維とセメントの間の界面特性を研究し,化学的前処理により繊維表面を改質することにより改善した。次に,プロセスを最適化し,ボードの全体的性質を改善するために,セメントボードのプロセスと設計を研究する。最後に,これらのボードの機械的および物理的性質を測定し,従来のWWCBと比較した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  最適化 ,  廃物利用 ,  埋立 ,  物理的性質 ,  *セメント ,  音響特性 ,  木材 ,  *補強材料 ,  *廃棄物 ,  機械的検査 ,  複合材料 ,  リサイクル ,  適応性 ,  機械的性質
準シソーラス用語： 荷重伝達 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 繊維 ,  繊維/マトリックス結合 ,  機械試験 ,  リサイクル

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： セメント ,  繊維 ,  複合材料 ,  補強材 ,  代替 ,  廃棄物 ,  コイア繊維