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J-GLOBAL ID:202002266962616377   整理番号:20A2649000

AISI1045鋼の耐摩耗性強化のためのレーザ変態硬化と超音波衝撃歪硬化の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Combining laser transformation hardening and ultrasonic impact strain hardening for enhanced wear resistance of AISI 1045 steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 462-463  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ熱処理(LHT),マルチピン超音波衝撃処理(UIT),および2つの複合レーザ超音波表面処理(UIT+LHTおよびLHT+UITプロセス)によって,表面層の耐摩耗性を改善するために,中炭素鋼AISI1045を硬化させた。本論文は,表面粗さと微細構造,相状態,硬度,LHTで硬化した試料の残留応力,UITとUIT+LHT/LHT+UITプロセス,およびそれらの摩耗と摩擦挙動の間の関係の検出に焦点を当てた。準静的および動的負荷における油潤滑条件下の短期(15分)および長期(45分)摩耗試験後,硬化面試験片を調べた。摩耗トラックの表面形態と断面プロファイルの解析を光学3D測定システムと走査電子顕微鏡(SEM)によって評価した。摩耗メカニズムも議論した。結果は,組合せLHT+UIT処理が,より低い表面粗さ(Ra_λ≦0.25μm)と最も高い表面硬度(Δσ_11,000HV_0.05)を提供する一方,UIT+LHT処理の組合せが,より深い硬化域を1.5~2倍もたらすことを示した。未処理の試料(動的試験)と比較して,摩耗損失の大きさは,UIT,LHT,UIT+LHTおよびLHT+UITプロセス後に,それぞれ,ε≦5%,35%,42%および84%減少した。LHT+UIT処理試料は,微細粒マルテンサイト微細構造の形成,より平坦化した表面マイクロレリーフ,および酸化膜の欠如のため,最も高い耐摩耗性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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