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J-GLOBAL ID:202002266969913677   整理番号:20A1582024

NLRP3炎症小体が神経病理性痛ラットの脊髄ミクログリア活性化における役割【JST・京大機械翻訳】

Role of NLRP3 inflammasomes in activation of microglia in rats with neuropathic pain
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1464-1467  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】神経障害性疼痛ラットの脊髄ミクログリア活性化におけるNOD様受容体熱蛋白質ドメイン関連蛋白質3(NLRP3)の炎症小体の役割を評価する。【方法】体重180-220gの雄SDラット66匹を,3群(n=22)にランダムに分けた:偽手術群(S群),神経病理的疼痛群(NP群)および神経病理的疼痛+MCC950群(NP+M群)。坐骨神経を結紮する方法により、ラットの神経病理性痛モデルを作製した。NP+M群は坐骨神経を結紮した後、NLRP3炎症小体阻害剤MCC95010mg/kgを腹腔内注射し、1回/d、7日間連続する。ラット10匹を,それぞれ,機械的収縮反応閾値(MWT)および熱収縮潜時(TWL)を,それぞれ,2,3,7,14日目に測定した。造形後7と14dに、6匹のラットを屠殺し、脊髄組織を取り、Westernblot法でIba-1発現レベルを測定し、免疫蛍光法でIba-1とNLRP3の共発現情況を測定した。NLRP3,アポトーシス関連斑点様蛋白質(ASC),カスパーゼ-1,IL-1β,およびIL-18の発現レベルを,7日で脊髄組織を採取して,ウエスタンブロット法によって検出した。【結果】S群と比較して,NP群とNP+M群の各時点におけるMWTは低下し,TWLは短縮し,脊髄NLRP3,ASC,カスパーゼ-1,IL-1β3,IL-18およびIba-1の発現は上方制御された(P<0.05)。NP群と比較して,NP+M群の各時点におけるMWTは上昇し,TWLは延長し,脊髄NLRP3,ASC,カスパーゼ-1,IL-1β,IL-18およびIba-1の発現は下方制御された(P<0.05)。脊髄Iba-1とNLRP3は共発現があった。結論:NLRP3炎症小体は脊髄小膠細胞の活性化をコントロールでき、ラットの神経病理性痛の過程に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麻酔学一般  ,  神経の基礎医学 

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