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J-GLOBAL ID:202002267015571886   整理番号:20A0293634

ヨーロッパウナギ(Angullia angullia)におけるAeromonas hydrophila,Edwardsiella anguillarumおよびVibrio V.vulnificus感染を同時に抵抗させる新規二価外膜蛋白質の免疫化【JST・京大機械翻訳】

Immunization of a novel bivalent outer membrane protein simultaneously resisting Aeromonas hydrophila, Edwardsiella anguillarum and Vibrio vulnificus infection in European eels (Angullia angullia)
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 46-57  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栽培されたヨーロッパウナギにおいて,Aeromonas hydrophila,Edwardsiella anguillarumおよびVibrio vulnificusは3つの重要な細菌病原体である。本研究において,ヨーロッパウナギ(Anguilla anguilla)をA.hydrophila(OMPII)及びE.anguillarum(OmpA)由来外膜蛋白質(Omp)遺伝子の二価発現産物により免疫化し,欧州ウナギの免疫機能に及ぼす二価蛋白質(rOmpII-A)の影響を検出した。300のウナギを,PBS,アジュバント,およびrOmpの3つの群に分割した。3つの痛風のEELSを,0.2mLのPBS(0.01mol/L,pH7.4),PBS+F(PBSの不完全アジュバント),またはrOmpII-A(1mg・mL(-1)rOmpII-A混合等量量の不完全アジュバント)で腹腔内に注射した。4つの免疫関連遺伝子発現,全血細胞の増殖,血清および皮膚粘液抗体価,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性および生存率(RPS)を,免疫後の異なる日(または時間)で研究した。結果は,肝臓,脾臓,腎臓および腸管におけるIgM,lysC,mhc2およびsod遺伝子がOmp群において有意に増加したことを示した。免疫(dpi)後28日目に,Omp群では血液細胞増殖が増加し,14,21,28および42dpiでは,Omp群の血清および粘液の抗体価はPBSおよびアジュバント群より有意に高かった。Omp群のSOD活性は,肝臓,腎臓,皮膚粘液および血清において14から42dpi,特に血清において有意に増加した。二価Omp群におけるA.hydrophila,E.anguillarumおよびV.vulnificusによって作られたEELSは,RPSがそれぞれ83.33%,55.56%および44.44%であることを示した。本研究の結果は,二価Ompの免疫化がヨーロッパウナギの免疫機能を効果的に改善し,A.hydrophilaとE.anguillarum感染に対して効果的に保護することを示した。同時に,二価OmpはV.vulnificusにより攻撃されたウナギへの明確な交差保護も生じた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  増養殖の技術 

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