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J-GLOBAL ID：202002267022214007   整理番号：20A0630631

周波数-マグニチュード関係の安定な修正と地震ゾーニングにおけるその応用の展望【JST・京大機械翻訳】

Stable Modification of Frequency-Magnitude Relation and Prospects for Its Application in Seismic Zoning

著者 (4件)： Pisarenko V. F. (Institute of Earthquake Prediction Theory and Mathematical Geophysics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Rodkin M. V. (Institute of Earthquake Prediction Theory and Mathematical Geophysics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Rodkin M. V. (Institute of Marine Geology and Geophysics, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Yuzhno-Sakhalinsk, Russia) ,  Rukavishnikova T. A. (Institute of Earthquake Prediction Theory and Mathematical Geophysics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia)
資料名： Izvestiya, Physics of the Solid Earth  (Izvestiya, Physics of the Solid Earth)
巻： 56  号： 1  ページ： 53-65  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4510A  ISSN： 1069-3513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震の周波数-マグニチュード関係に対する新しい複合モデルを提案した。新しいモデルは,弱いおよび中程度のイベント(Gutenberg-Richter則)の範囲および最も強いイベントの範囲(極値理論における極限則の一般化Pareto則)における分布を統計的に合理的に記述する。GCMTカタログに基づく日本とKurilesの例により,このモデルは,信頼性のあるイベントm≧5.3の範囲で少なくとも80の本震を含む円の地震活動を適切に記述することを示した。イベント数の制限は,提案したモデルの分解能に関する統計的限界を課す。研究した地域の場合,この限界は2°×2°格子上の半径300kmの地域に対する地震活動パラメータの信頼できる推定を可能にする。地震リスク評価(PisarenkoとRodkin,2007;2010;2013)に対する著者らの以前に設計した統計的方法におけるこのモデルの使用は,よりロバストな結果に向けてのこの技術開発の理論的基礎を提供し,より良い空間分解能は一般的な地震帯地図の規模に近づいている。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計的方法 ,  *地震 ,  信頼性 ,  *地域制 ,  確率論 ,  地震帯 ,  空間分解能 ,  ロバスト性 ,  分解能 ,  *マグニチュード ,  地震活動 ,  本震
準シソーラス用語： 地震危険度評価 ,  極値理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 地震の新しい周波数-マグニチュード関係 ,  確率理論の制限分布 ,  地震ゾーニング

分類 (1件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D)

タイトルに関連する用語 (5件)： マグニチュード ,  地震 ,  ゾーニング ,  応用 ,  展望