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J-GLOBAL ID：202002267029698214   整理番号：20A1623960

小児および青年期の精神衛生サービスにおける診断軌跡:電子メンタルヘルスケースレジスタにおける診断調整の罹患率およびパターンの調査【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic trajectories in child and adolescent mental health services: exploring the prevalence and patterns of diagnostic adjustments in an electronic mental health case register

著者 (8件)： O’Connor Cliodhna (School of Psychology, University College Dublin, Dublin, Ireland) ,  O’Connor Cliodhna (School of Medicine and Medical Science, University College Dublin, Dublin, Ireland) ,  Downs Johnny (NIHR Biomedical Research Centre, South London and Maudsley NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Downs Johnny (Department of Child and Adolescent Psychiatry, Institute of Psychiatry, Psychology and Neuroscience, Kings College London, London, UK) ,  Shetty Hitesh (NIHR Biomedical Research Centre, South London and Maudsley NHS Foundation Trust, London, UK) ,  McNicholas Fiona (School of Medicine and Medical Science, University College Dublin, Dublin, Ireland) ,  McNicholas Fiona (St John of God Hospitaller Services, Dublin, Ireland) ,  McNicholas Fiona (Our Lady’s Hospital for Sick Children, Crumlin, Ireland)
資料名： European Child & Adolescent Psychiatry  (European Child & Adolescent Psychiatry)
巻： 29  号： 8  ページ： 1111-1123  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4337A  ISSN： 1018-8827  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コミュニティに基づく疫学研究は,精神疾患間の転移が子供の発達中に一般的であることを示す。しかし,子供と思春期の精神衛生サービス(CAMHS)で生じる診断調整の有病率またはパターンを調査した研究は少ない。診断軌跡を理解することは,リスクと予後に関する発達精神病理学と臨床判断における理論開発を知らせるために必要である。本研究では,CAMHS臨床記録からのデータを,英国のメンタルヘルスケースレジスタ(N=12,543)から抽出した。分析は,臨床記録が縦断的診断調整を示した子供の割合(すなわち,異なる診断クラスのその後の診断の追加)を,最初の診断から>30日の距離で算出した。回帰分析は,典型的な診断配列および社会-人口統計変数,サービス使用および精神衛生の標準化された尺度とのそれらの関係を調査した。分析は,CAMHSの19.3%が縦断的診断調整を受けたことを見出した。民族,診断クラスおよび症状プロファイルは診断調整の尤度に有意に影響した。感情的および不安/ストレス関連障害は,運動亢進および伝導障害,および運動過多および広汎性発達障害と同様に,互いに長期的に予測された。結果は,5人の若いサービス利用者の約1人は,CAMHSでそれらの時間中に改訂または補充された元の精神科診断を有することを示唆する。最も一般的な診断シーケンスを明らかにすることにより,本研究は,政策立案者が将来のサービスニーズと臨床医を彼らの患者の軌跡について知らせる予測を予想することを可能にする。若年人々が診断調整と彼らの心理的および実用的意味合いをどのように経験するかを理解するために,更なる研究が必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  標準化 ,  *レジスタ ,  コミュニティ ,  精神病 ,  子供 ,  予後 ,  *精神衛生 ,  民族 ,  思春期 ,  精神衛生サービス ,  広汎性発達障害
準シソーラス用語： 疫学研究 ,  青年期 ,  臨床医 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 診断 ,  小児と思春期精神医学 ,  ケースレジスタ ,  縦方向

分類 (3件)： 精神衛生  (GR05000O) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害の診断  (GR02000T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小児 ,  青年期 ,  精神衛生サービス ,  診断 ,  軌跡 ,  電子 ,  罹患率 ,  調査