文献

J-GLOBAL ID：202002267069927463   整理番号：20A1589899

H2FPEFスコアによる維持血液透析患者の心不全の予測価値の評価【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Cao Shilu (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002) ,  Yao Jinping (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002) ,  Ma Danna (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002) ,  Li Li (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002) ,  E Cailing (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002) ,  Zheng Yali (寧夏回族自治区人民医院腎臓内科,寧夏銀川750002;西北民族大学第一附属医院,寧夏銀川750002)
資料名： Ningxia Yixue Zazhi  (Ningxia Yixue Zazhi)
巻： 42  号： 4  ページ： 360-361  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4173A  ISSN： 1001-5949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:H2FPEFスコアによる維持血液透析患者の心不全の予測価値を検討する。方法:後ろ向きに維持下血液透析患者81例を分析し、心不全群39例と非心不全群42例に分けた。2群患者の一般状況、実験室検査及び心臓カラーエコー検査を分析し、関連資料によりH2FPEFスコアを計算した。結果:維持血液透析患者81例,男性54例(67%),女性27例(33%)。性別,年齢,BMIの2群間に有意差はなかった(P>0.05)。心不全群の冠状動脈性硬化症、糖尿病は非心不全群より多く、統計学的有意差があった(P<0.05)。血液透析前後のクレアチニン、尿素窒素、C反応性蛋白(CRP)、NT-proBNPは心不全群と非心不全群の間に統計学的有意差があった(P<0.05)。非心不全群の血液透析前後のクレアチニン、尿素窒素(BUN)レベルは心不全群より高く、心不全群のCRP及びNT-proBNPレベルは非心不全群より高かった(P<0.05)。左房の内径(LAD),拡張期末の左室後壁の厚さ(PWT),肺動脈収縮期血圧(PASP),駆出率(EF)の心不全群が,非心不全群に比して有意に高かった(P<0.05)。EF>50%の心不全群32例(82%),非心不全群42例(100%),さらにEF値>50%の維持血液透析患者に対してH2FPEFスコア評価を行い,心不全患者の心不全群30例(93.75%)が存在する可能性があることを発見した。しかし,非心不全群では30例(71.5%)であった。結論:H2FPEF採点はEF>50%の血液透析患者の心不全に対して一定の予測価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  糖尿病 ,  *心不全 ,  冠動脈 ,  尿素態窒素 ,  C反応性タンパク質 ,  *血液透析 ,  収縮期血圧 ,  ラクタム
準シソーラス用語： 拡張期 ,  駆出率 ,  *維持透析 ,  *血液透析患者 ,  左心室 ,  左心房 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (6件)： スコア ,  血液透析患者 ,  心不全 ,  予測 ,  価値 ,  評価