文献
J-GLOBAL ID:202002267111089056   整理番号:20A0124144

重力の事前知識の変調による姿勢垂直の知覚に対する動的視覚運動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dynamic visual motion on perception of postural vertical through the modulation of prior knowledge of gravity
著者 (6件):
資料名:
巻: 716  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重力方向と身体方向を内部的に推定するために,中枢神経系は,周辺からのいくつかの感覚入力と重力の事前知識を考慮する。重力の間接的情報を供給する視覚入力の変調は,前庭および体性感覚システムからの他の感覚入力により内部的に確立された事前知識に影響し,重力に対する知覚された身体配向の変化をもたらすと仮定されている。仮説を試験するために,知覚された姿勢垂直のその後の評価に及ぼす全身静的傾斜の間の視覚運動刺激を提示する効果を調べた。15名の被験者は,一定の下降加速度(CA条件)または一定速度(CV条件)を有する頭部から足への体軸方向に沿って移動する標的を観察し,全身静的傾斜時に視覚刺激(NV条件)を受けなかった。次に,主観的姿勢垂直(SPV)の方向を評価した。結果は,CA条件におけるSPVが,NV条件におけるそれと比較して,前の傾斜の方向に対して著しく傾いていることを示した。一方,CVおよびNV条件におけるそれらは,著しく異なっていなかった。本結果は,下向き加速による身体縦軸に沿った動的視覚運動が,重力の事前知識を調整することができ,次に,これが身体垂直性の知覚に影響を及ぼすことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
聴覚  ,  神経の基礎医学  ,  遺伝的変異 

前のページに戻る