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J-GLOBAL ID:202002267116063243   整理番号:20A2597836

単中心腹膜透析関連腹膜炎の原因菌および病因分析【JST・京大機械翻訳】

Pathogenic bacteria and etiological analysis of peritoneal dialysis-associated peritonitis in a single peritoneal dialysis center
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1010-1014  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3762A  ISSN: 1004-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:単中心腹膜透析関連腹膜炎(PDAP)の病因、病原菌分布と薬剤耐性を分析し、PDAP予防治療に参考根拠を提供する。方法:94例のPDAP入院患者の一般資料、細菌培養及び薬剤耐性分析、治療効果及び転帰を回顧性分析した。結果:94例のPDAP患者の中で、最もよく見られる感染原因はG+菌感染を主とする操作性汚染(53.19%)、その次はG-菌感染を主とする腸源性感染(27.66%)であった。94例の透析液病原菌の培養陽性は65例であり、陽性率は69.15%であった。67の菌株が65の培養で分離され,45の菌株(67.16%)がG+,20の菌株(29.85%)がG-菌株,2つの真菌(2.99%)が真菌であった。本センターの最も主要な病原菌はG+菌であり、表皮ブドウ球菌に多く見られ、G-菌は大腸菌で最もよく見られる。G+菌はペニシリン(91.11%)、エリスロマイシン(91.11%)とオキサシリン(88.89%)に対する耐性が高く、リネゾリドとバンコマイシンに耐性がない。G-菌はイミペネム、メロペネムに対して耐性がなく、セフタジジム(10.00%)、セフェピム(5.00%)に対する耐性率は低かった。真菌はフルコナゾール、アンホテリシンB、5-フルオロウラシル、イトラコナゾールに耐性がない。治療後51例が治癒(78.46%)し、14例(21.54%)が退出し、退出患者のうち1例が死亡し、死亡率が1.54%、13例が抜管し、血液透過を変更した。G+菌とG-菌感染患者の間で,治癒率と退出率に有意差はみられなかった(P>0.05)。2例の真菌感染は早期抜管し、血液透析に転じた。結論:本センターは腹膜透析患者教育を強化し、培養陽性率を高め、PDAPの主な病原菌は依然としてG+菌を主とし、セファロスポリン一代連合三代は依然として本センターの初期経験薬品として使用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
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