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J-GLOBAL ID:202002267162677342   整理番号:20A2033248

センチネルリンパ節生検単独または系統的リンパ節郭清を受けた子宮内膜癌患者の生存の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of survival of patients with endometrial cancer undergoing sentinel node biopsy alone or systematic lymphadenectomy
著者 (9件):
資料名:
巻: 302  号:ページ: 995-1000  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:最近,センチネルリンパ節マッピングは,系統的リンパ節切除の代替として子宮内膜癌の外科的病期分類に導入された。しかし,センチネルノードマッピングの生存影響は,まだ十分に特性化されていない。方法:著者らは,センチネルリンパ節単独(n=52)または骨盤と傍大動脈リンパ節切除(n=52)で治療した子宮内膜癌を有する104人の患者の遡及的研究を行った。センチネルノードマッピングのために,インドシアニングリーンを用いた。転帰測定は無病生存であった。結果:追跡期間中央値は42か月であった。センチネルリンパ節マッピングによりステージ化した52人の患者を,患者年齢,組織型,腫瘍ステージ,腫瘍グレードおよびリンパおよび血管空間浸潤をマッチング基準として,リンパ節切除によりステージ化した52人の患者と1:1の比率でマッチさせた。摘出リンパ節の中央値は,センチネルとリンパ節切除群でそれぞれ3(範囲1~6)と36(13~63)であった。リンパ節転移の率は,リンパ節切除群(14.3%)と比較して,センチネル群(19.2%)で有意に高くなかった。センチネルリンパ節の全体的検出率は,98.1%の両側マッピングで100%であった。同定された152のリンパ節の大部分は,上部傍頚部経路(n=143,94.1%)に局在していた。追跡期間中,全21例(20.2%),センチネル群で8例(15.4%),リンパ節郭清群で13例(25.0%)を認めた。推定無病生存率は,センチネルとリンパ節切除群で,それぞれ84.6%と75.0%であった。生存曲線は2群で同様の無病生存を示した(p=0.774)。結論:センチネルリンパ節マッピングは,子宮内膜癌患者の転帰を損なわなかった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 
物質索引 (1件):
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