文献
J-GLOBAL ID:202002267165520040   整理番号:20A0015705

酸化還元フロー燃料電池における塩化第二鉄によるグルコースから電気への変換の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing conversion from glucose to electricity by ferric chloride in a redox flow fuel cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 189  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
直接バイオマスをCO2に変換する燃料電池はバイオマスから最大の電子を得ることができ,残留物の処分を避けることができる。本研究において,ホスホモリブデン酸(PMO_12)とFeCl_3によって触媒される酸化還元流動燃料電池を,グルコースの完全利用を目的として研究した。室温では,セルを0.10mol・L(-1)PMo_12のみで触媒すると,6.5mWcm-2の最大電力密度が得られた。しかしながら,それが0.5mol L(-1)FeCl_3と0.05mol L(-1)PMo_12によって触媒されるとき,電力密度は5.8mWcm-2に達し,したがって,セルはPMo_12使用の50%を節約できる。さらに,混合触媒は,PMO_12またはFeCl_3単独よりグルコースを分解するより良い能力を有した。80°Cで108時間の連続反応の後,グルコース中の全有機炭素(TOC)の84.3%が1.0mol・L(-1)FeCl_3と0.1mol・L(-1)PMo_12の助けを借りてCO_2に変換され,それは0.2mol・L(-1)PMO_12単独で得られた69.5%の比率より高い。細胞において,Lewis酸性度を有するFeCl_3はグルコース分解に寄与し,細胞反応の動力学を強化し,同時に放出反応を促進する電子シャトルとして作用する。これらは,セルがPMo_12のより少ない使用でより良い性能を達成することを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る