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J-GLOBAL ID:202002267168412901   整理番号:20A2291816

CoFeMnSiホイスラー合金における電子構造とX線磁気円二色性に及ぼすサイト間無秩序の影響の第一原理計算【JST・京大機械翻訳】

First principles calculations of intersite disorder influence on the electronic structure and X-ray magnetic circular dichroism in CoFeMnSi Heusler alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2050109  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0231A  ISSN: 0129-1831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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CoFeMnSiホイスラー合金における電子構造,X線吸収,および磁気円二色性(XMCD)スペクトルを第一原理から研究した。完全相対論的Dirac線形マフィンティン軌道バンド構造法を,試験した種々の交換相関汎関数を用いて実行した。スーパーセル法を用いて,遷移金属サイト内の6.25%,12.5%および25%のレベルで,[数式:原文を参照]エッジにおけるXMCDスペクトルおよびFermi準位におけるスピン分極(SP)に及ぼすサイト間無秩序の影響を調べた。Fe-MnおよびCo-Fe無秩序に最も敏感であったのは,Feの[数式:原文を参照]端でのXMCDスペクトルであり,一方,感度はMnからCoへ減少した。磁気光学(MO)和則の使用で推定した磁気モーメントは,Co,Fe,およびMnに対して,それぞれ[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]内でab initio計算結果と一致した。計算したSPは,秩序化CoFeMnSi合金で99%から25%Co-Fe無秩序で96%,Fe-Mn不規則で83%,Co-Mn不規則で42%に減少した。計算したスペクトルは利用可能な実験データと良く一致した。Fe,Co,MnおよびSi K端における第一原理から,豊富なXMCDスペクトル構造を予測した。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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X線スペクトル一般  ,  電気光学効果,磁気光学効果  ,  金属結晶の磁性  ,  金属結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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