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J-GLOBAL ID:202002267169074089   整理番号:20A0329163

慢性冠症候群と心房細動に対する抗血栓療法:より少ない可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Antithrombotic therapy for chronic coronary syndrome and atrial fibrillation: less might be more
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 321-324  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性冠動脈症候群の12か月後,または介入血管再生を示さない慢性冠動脈症候群患者における心房細動(AF)における最良の戦略は不明のままである。欧州ガイドラインは一般的に経口抗凝固療法(OAC)単独で治療を推奨するが,北米ガイドラインはいくつかの患者においてOACプラス抗血小板療法から成る併用療法を推奨する。これらの治療戦略を比較する利用可能な試験のメタ分析を行った。主要なエンドポイントは,主要な有害心イベント(MACE)であり,二次エンドポイントは,主要な出血,虚血性および出血性脳卒中,心筋梗塞(MI),全原因死亡率および心血管死亡率を含んだ。研究レベルデータを分析した。不均一性をI2統計を用いて評価し,リスク率(RR)をランダム効果モデル(DerSimonianとLaid)を用いて計算した。1905人の患者を評価する2つの無作為化試験をこのメタ分析に含めた。MACEの率(RR0.9195%CI0.58~1.41;p=0.66;I~275%),MI(RR1.7595%CI0.87~3.55;p=0.12;I~20%)および虚血性脳卒中(RR0.8395%CI0.53~1.31;p=0.42;I~20%)は,OAC単独療法とOAC併用療法の間で差がなかった。安全性に関して,主要出血の率(RR0.6695%CI0.49-0.91;p=0.01;I~20%)および出血性脳卒中(RR0.4395%CI0.19-1.00;p=0.05;I~20%)は,OAC単独療法の患者においてより低かった。このメタ分析において要約された利用可能な証拠に基づいて,著者らは,将来の無作為化証拠がそうでなければ,ほとんどのAF患者がOAC単独療法に関するべきであることを示唆する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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