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J-GLOBAL ID：202002267175136894   整理番号：20A1066414

共晶とヒステリシスを持つ粒状固体動力学【JST・京大機械翻訳】

Granular solid dynamics with eutaraxy and hysteresis

著者 (1件)： Gudehus Gerd (Emeritus, Institute of Soil and Rock Mechanics, Karlsruhe Institute of Technology, Karlsruhe, Germany)
資料名： Acta Geotechnica  (Acta Geotechnica)
巻： 15  号： 5  ページ： 1173-1187  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3988A  ISSN： 1861-1125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒子ファブリックの動力学は,擾乱作用による熱様マイクロ地震活動の傾向を定量化する,eutarと名付けた隠れ状態変数により捉えられる。停止による駆動と減少によるその増加は,スイッチ機能を持つ進化方程式によって捉えられる。比弾性エネルギーは弾性歪とボイド比に依存し,Coulomb条件と最大ボイド比は臨界点を示す。弾性歪テンソルの速度独立発展方程式は,微小地震活性化緩和を意味する。単調な変形は低塑性応答をもたらし,その後,アイソクロンは定常状態になる傾向がある。速度非依存性と安定性を必要とする繰返し反転のヒステリシスは,更なるパラメータなしに捕捉され,同様に小さい振幅を持つサイクルによる非弾性歪の蓄積も捉えられる。パラメータは物理的に定義され,三軸試験によって較正できる。限界と可能な拡張について概説した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  *共晶 ,  ヒステリシス ,  地震活動 ,  状態変数 ,  弾性 ,  臨界点 ,  アイソクロン ,  微小地震 ,  緩和現象 ,  発展方程式
準シソーラス用語： 弾性歪 ,  定常状態 ,  弾性エネルギー ,  歪テンソル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 動力学 ,  共晶 ,  ヒステリシス

分類 (3件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  金属材料  (HC05020S) ,  塑性力学一般  (HC03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 共晶 ,  ヒステリシス ,  粒状固体 ,  動力学