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J-GLOBAL ID:202002267185417348   整理番号:20A1643152

フルゾール含有化合物の分子設計と性能予測【JST・京大機械翻訳】

Molecular Design of Fluorine-Containing Azole Energetic Compounds and Its Application Performance Prediction
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 188-194,202  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2697A  ISSN: 1007-7812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トリアゾールとテトラゾールを主骨格構造として、11種類の新型のフルオロゾール含有化合物を設計し、密度汎関数理論を用いて、化合物の幾何構造を最適化し、化合物の密度、生成エンタルピー、爆発速度、爆発圧力と衝撃感度などの関連性能パラメータを計算した。計算結果により、フッ素基の導入は化合物に高い結合解離エネルギーと良好な熱安定性を持ち、しかも化合物の衝撃感度への影響が小さいことが分かった。ジフルオロアミノジニトロトリアゾールを除いて,すべての化合物の密度は1.90g/cm3以上であり,爆発速度は8.3211.13km/sであり,爆発圧力は31.9756.31GPaであった。すべての化合物は,230kJ/mol以上の結合解離エネルギーで,良好な熱安定性を示した。化合物の衝撃感度は17.5138.85cmであった。化合物の密度への各基の寄与は,以下の通りであった。-OCF3>-NF2>-F>-CF(NO2)2は,エネルギー寄与の大きさの順である。-F(NO2)2>-OCF3>NF2;理論計算の結果より,2つの優れた化合物,1-トリフルオロメトキシ-3,5-ジニトロ-1H-1,2,4-トリアゾール,および1-トリフルオロメチル-3,5-ジニトロ-1,2,3,4-テトラゾールが,それぞれ,2.03および2の密度を有することがわかった。10g/cm3,生成エンタルピーはそれぞれ-170.73および-146.24kJ/molであり,爆発速度は,それぞれ9.32および9.23km/sであり,そして,爆発圧力は,それぞれ,40.23および32.60GPaであり,そして,それらのエネルギーレベルは,DNMTより高かった。衝撃感度(H50)は,それぞれ33.10と38.85cmであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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化学一般その他  ,  燃焼理論 
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